ファンダメンタルズ分析
先週の10/13米国消費者物価指数(CPI)、10/14米国ミシガン大学消費者信頼感指数速報値・インフレ予測の強い数値とFRB当局者タカ派発言の影響を引き継いで、基本は「ドル買い→ゴールド売り」優勢と考えます。
一方で、ドル円の急激な変動から政府・日銀の為替介入の可能性が高まっています。実際に介入されれば、一時的に「強いドル売り→ゴールド急騰」が生じるはずですが、日本の経済力低下と日米金利差拡大に変わりないことから、直ぐにドルが買い戻されるはず。よって、急騰あればゴールド戻りを狙っていきたい。
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足：9月上下長ヒゲ陰線で引け。スラストダウン継続。
- 週足：陽線形成中。
- 日足：10/17上ヒゲピンバー陽線。日足下降ダウ形成。
- 4H足：レンジ。
- 1H足：下降トレンド。
- 15M足：下降トレンド。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス1655.21上抜け→レジサポ→目標1H足レジスタンス1661.66。
②ショート
(B)1H足サポート1642.37下抜け→レジサポ→目標1H足サポート1628.31。
【前提】
目標：リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可
トレード１
・1655.21上抜け→1H足レジサポ、15M足20MA反発→(A)ロング→S/L到達→(A)ロング失敗
ロング：1655.42
S/L：1652.31
獲得pips：-31.1
考察：1H足だけでなく
10月通算：5勝6敗、勝率45.5%、平均RR2.47
10月獲得pips：+150.4
コメント