ファンダメンタルズ分析
1/17は材料交錯で方向性のない動き。
1/18は日銀金融政策決定会合・黒田日銀総裁会見、米国小売売上高や米国生産者物価指数で大きく動く可能性高い。米国経済指標は、リセッション懸念・インフレ鈍化の可能性高くゴールド上昇優勢の見込み。
また、2023年は上昇しやすい予想あり(Bloomberg)。特に、中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(Bloomberg)。逆を言えば、中国景気が再び悪化が見込まれるようになれば、巻き戻しのゴールド売りが生じやすくなる。
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:1月、陽線形成中。ボリンジャーバンド+1σ上抜け中。
- 週足:1/16週、陰線形成中。上昇トレンド。ボリンジャーバンド+2σバンドウォーク。
- 日足:1/17陰線コマ線。上昇トレンド。ボリンジャーバンド+2σバンドウォーク終了。
- 4H足:レンジ。
- 1H足:下降チャネル。
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足ダウでレジスタンス1919.04上抜け→目標1H足レジスタンス1928.53
②ショート
(B)1H足ダウでサポート1905.66下抜け→目標1H足サポート1899.40
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
・1905.66下抜け→しかし、1H足ダウなしで15M足下長ヒゲ連続(B)ショート見送り
・1919.04上抜け→しかし、1H足ダウなしで15M足上長ヒゲ連続のため(A)ロング見送り
1月通算:3勝3敗、勝率50.0%、平均RR 2.05、獲得Pips +58.1
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