ファンダメンタルズ分析
4/20は米国経済指標総崩れでドル売りゴールド上昇。
4/21の注目材料は注目は米国PMI速報値で、これもサプライズの弱い数値が出ればゴールド急騰の可能性あり。
ゴールド買い材料
・2023年は上昇しやすい予想あり(12/15, Bloomberg)。
・ロシアのウクライナ侵攻長期化に伴い、安全資産としての有事の金買い(12/24, 日本経済新聞)
・中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(1/17, Bloomberg)。
・中央銀行の金購入55年ぶり高水準(1/31, 日本経済新聞)。
・ロシアの金需要急増(3/6, 日本経済新聞)。
・複合リスク、金に逃避(3/20, 日本経済新聞)
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:4月陽線形成中。
- 週足:4/17週、陰線形成中。
- 日足:4/20陽線。レンジ推移だが20MAから反発しており、4/21も上昇優位と想定。
- 4H足:上昇トレンドだが、戻り高値に到達しており、下落に転じる可能性もあり。
- 1H足:上昇チャネル。上ヒゲ目立ったおり、上値重いか。
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①ロング
(A)4H足レジスタンス2011.73をダウ上昇→目標日足レジスタンス2020.07
②ショート
(B)1H足サポート2002.44かつ20MAをダウ下落→目標4H足サポート1994.33
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
トレード1
2002.44をダウ下落→(B)ショート
ショート:2001.30
T/P:1994.31
獲得pips:+69.9
4月通算:3勝6敗、勝率33.3%、平均RR 2.07、獲得Pips +29.2
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