ファンダメンタルズ分析
3/28は金融システム不安が後退したことで、リスクオンのドル売りや月末ポジション調整のためかドル売り優勢となりゴールド上昇。米国債利回り上昇によるゴールド下落見られず。
3/29も主な注目材料は金融システム不安の影響。リスクオンのドル売り続くならゴールド上昇だが、月末ポジション調整で乱高下にも注意したい。
ゴールド買い材料
・2023年は上昇しやすい予想あり(12/15, Bloomberg)。
・ロシアのウクライナ侵攻長期化に伴い、安全資産としての有事の金買い(12/24, 日本経済新聞)
・中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(1/17, Bloomberg)。
・中央銀行の金購入55年ぶり高水準(1/31, 日本経済新聞)。
・ロシアの金需要急増(3/6, 日本経済新聞)。
・複合リスク、金に逃避(3/20, 日本経済新聞)
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:3月陽線形成中。
- 週足:3/27週、陰線形成中。
- 日足:3/28陽線。上昇チャネル内推移。ボリンジャーバンド+1σ再度上抜け。
- 4H足:レンジ。20MA付近。
- 1H足:上昇トレンド。
- 15M足:上昇トレンド。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス1974.59をダウ上昇→目標1H足レジスタンス1985.30
②ショート
(B)1H足サポート1969.64をダウ下落→目標1H足サポート1962.82
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
条件合わずトレードなし
3月通算:6勝6敗、勝率50.0%、平均RR 2.03、獲得Pips +125.7
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