ファンダメンタルズ分析
11/1は為替介入警戒のためか149円台手前で上値が重くなったことで、上値追いを諦めたロング勢利確の為かドル円急落に伴う「ドル売り→ゴールド買い」スタート。その後は、米国ISM製造業景気指数等の強い数値で「ドル買い→ゴールド売り」。
11/2スタートは材料交錯でゴールドの方向性出にくくなりそうですが、「ドル買い→ゴールド売り」がやや優勢か。結局は、最大の注目材料である米国FRB政策金利・FOMC声明・パウエルFRB議長会見でゴールドも大きく変動する見込み。
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:9月上下長ヒゲ陰線で引け。スラストダウン継続。
- 週足:10/31週、陽線形成中。下降トレンド。
- 日足:11/1陽線。逆三尊形成からの上昇トレンド形成失敗したことで、レンジ下限付近までは下落の可能性が高いか。
- 4H足:レンジ。
- 1H足:レンジ。
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス1653.95上抜け→レジサポ→目標4H足レジスタンス1658.05
②ショート
(B)1H足サポート1644.51下抜け→レジサポ→目標4H足サポート1633.47
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可
トレード1
1653.95上抜け→レジサポ→値幅40pips未満かつRR<2.0のため(A)ロング見送り
トレード2
パウエル議長タカ派発言で1644.51下抜け→レジサポなし→(B)ショート→NYマーケットクローズのためT/P到達前に終了
ショート:1644.32
T/P:1636.60
獲得pips:+77.2
11月通算:2勝0敗、勝率100%、平均RR1.72
11月獲得pips:+151.4
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