ファンダメンタルズ分析
3/23は前日のFOMC・パウエルFRB議長のハト派発言の影響引き継いでゴールド上昇。
3/24も、FOMC・パウエルFRB議長の影響引き継いでゴールド上昇優勢の想定だが、週末で持越しを避けたいロング勢利確が入り大きな下落が生じる可能性もあり。
ゴールド買い材料
・2023年は上昇しやすい予想あり(12/15, Bloomberg)。
・ロシアのウクライナ侵攻長期化に伴い、安全資産としての有事の金買い(12/24, 日本経済新聞)
・中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(1/17, Bloomberg)。
・中央銀行の金購入55年ぶり高水準(1/31, 日本経済新聞)。
・ロシアの金需要急増(3/6, 日本経済新聞)。
・複合リスク、金に逃避(3/20, 日本経済新聞)
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:3月陽線形成中。
- 週足:3/20週、陰線から陽線形成中に移行。
- 日足:3/23陽線。上昇トレンド。
- 4H足:上昇トレンド。
- 1H足:上昇トレンド。
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス2003.01をダウ上昇→目標1H足レジスタンス2009.77
(B)1H足レジスタンス2009.77をダウ上昇→目標4H足レジスタンス2016.76
②ショート
(C)1H足サポート1993.17をダウ下落→目標1H足サポート1983.95
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
トレード1
1993.17をダウ下落→(B)ショート
ショート:1991.4
T/P:1983.94
獲得pips:+74.6
3月通算:6勝4敗、勝率60.0%、平均RR 2.03、獲得Pips +204.9
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