2025年9月22日(月)ドル円戦略と結果

ドル円戦略

ファンダメンタルズ

注目材料

1.経済指標
・特になし

2.要人発言
・米国トランプ大統領
・FRB

3.その他
・自民党総裁選告示、候補者所見発表
・地政学リスクオフ(ウクライナ・ロシア)

マーケット動向

経済指標評価
(前回かつ予想より良い:◎、予想以上:〇、予想より悪い:△、前回かつ予想より悪い:×)

東京マーケット前

東京マーケット(9:00~15:30)

【日本市況】日経平均高値、米テック高好感-短中期金利08年来高水準(Bloomberg

欧州マーケット(16:00~25:00)
NYマーケット(22:30~29:00)

22:00~要人発言
米国ボスティック・アトランタ連銀総裁(2025年FOMC投票権なし)
:政策スタンスはハト派
米追加利下げの根拠、足元では弱い=アトランタ連銀総裁(WSJ

【考察】タカ派発言

23:00~要人発言
米国ムサレム・セントルイス連銀総裁(2025年FOMC投票権あり)
:政策スタンスはハト派。
セントルイス連銀総裁、追加利下げ余地は限定的-インフレ警戒(Bloomberg

【考察】タカ派発言

25:05~要人発言
米国バーキン・リッチモンド連銀総裁(2025年FOMC投票権なし)
:政策スタンスはタカ派
「低失業率、賃金上昇、株価高が消費を支持」
「わずかな関税負担が消費者に転嫁」

【考察】金利見通しに関するコメントなし

25:00~要人発言
米国ミランFRB理事
:政策スタンスはハト派
マイランFRB理事、政策金利は高過ぎる-失業率の上昇招く恐れ(Bloomberg

【考察】ハト派発言

25:11~要人発言
米国ハマック・クリーブランド連銀総裁(2025年FOMC投票権なし)
:政策スタンスはタカ派
クリーブランド連銀総裁、利下げに慎重姿勢-インフレを引き続き注視(Bloomberg

【考察】タカ派発言

【米国市況】S&P500最高値、AIに一段と強気-円上昇し147円台後半(Bloomberg

ファンダメンタルズ材料とドル円の関係

(Trading View)

通貨強弱

<ドル>
買い材料:
・米国ボスティック・アトランタ 連銀総裁、米国ムサレム・セントルイス連銀総裁、米国ハマック・クリーブランド連銀総裁:タカ派発言

売り材料:
・米国ミランFRB理事:ハト派発言

<円>
買い材料:

売り材料:
・2025年6月調査想定為替レート上期145.87、下期145.56(日本銀行、短観)以上推移→日本企業業績改善(円キャリー促進)
・構造的円売り(日本実質金利マイナスで金融緩和環境継続、新NISA等海外投資急増、デジタル赤字増加等、骨太方針の家計支援で財政支出増)
・その他円売り(航空燃料不足、パイロット不足、クレジットカード利用赤字によるインバウンド関連の旅行収支悪化懸念)

Currency Strength Chart

テクニカル

トレードシナリオと結果

  • 月足:9月陽線形成中。レンジ
  • 週足:9/15週、陽線確定。上昇チャネル
  • 日足:9/19陰線。レンジ
  • 4H足:上昇チャネル
  • 1H足:レンジ

【シナリオ】
①Long
(A)1H足レンジ安値147.513付近へ下落→転換上昇→目標1H足レンジ高値148.165
(B)1H足レンジ高値148.165をダウ上昇→目標日足レンジ高値148.509

②Short
(C)日足レンジ高値148.509付近へ上昇→転換下落→目標1H足レンジ高値148.165

本日:0勝1敗、-20.1pips
9月通算:7勝8敗、勝率46.7%、RR1.41、+22.1pips

(Trading View)

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました