ファンダメンタルズ分析
10/13米国消費者物価指数(CPI)の強い数値を受け、基本は「ドル買い→ゴールド売り」優勢と考えますが、ドル円の急激な変動から政府・日銀の為替介入の可能性が高まっています。実際に介入されれば、一時的に「強いドル売り→ゴールド急騰」が生じることから、手を出しにくい地合いです。
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:9月上下長ヒゲ陰線で引け。スラストダウン継続。
- 週足:陰線形成中。下降トレンドライン付近から下落。
- 日足:10/13下ヒゲピンバー陰陽線。ボリンジャーバンド-1σ付近で下げ止まり。週初めの下落がと考えれば日足レベルのダウ転換完成し強い上昇につながる期待あり。
- 4H足:レンジ。
- 1H足:レンジ。
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス1681.65上抜け→レジサポ→目標1H足レジスタンス1690.98
②ショート
(B)1H足サポート1664.02下抜け→レジサポ→目標1H足サポート1648.47
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可
トレード1
・1664.02下抜け→レジサポ→(B)ショートS/L到達→(B)ショート失敗
ショート:1663.28
S/L:1668.31
獲得pips:-50.3
考察:1H足トレンドラインを抜けた後に水平線が形成されるのを待って、この水平線抜けからエントリー狙うべきでした。シナリオが失敗。
10月通算:4勝5敗、勝率44.4%、平均RR2.55
10月獲得pips:+109.8
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