ファンダメンタルズ分析
2/10は、米国ミシガン大学消費者信頼感指数・インフレ予測速報値の強い数値、米国ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁タカ派発言でドル買い優勢だったものの、ゴールド乱高下。
2/13もドルが強い環境には変わりないが、2/14米国CPIを警戒して手控えによるレンジ推移の可能性あり。
また、2023年は上昇しやすい予想あり(Bloomberg)。特に、中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(Bloomberg)。
中央銀行の金購入55年ぶり高水準(日本経済新聞)となっているのもゴールド上昇の支援材料。
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:2月陽線形成中。ボリンジャーバンド+1σ上抜け中。
- 週足:2/6週、陽線コマ足。ボリンジャーバンド-1σかつトレンドライン下抜け。
- 日足:2/10陽線コマ足。
- 4H足:レンジ。
- 1H足:レンジ。
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス1867.78を1H足ダウで上抜け→目標1H足レジスタンス1873.41又は4H足20MA到達
②ショート
(B)1H足サポート1861.69を1H足ダウで下抜け→目標1H足サポート1854.00
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
トレード1
1861.69を1H足ダウで下抜け→(B)ショート
ショート:1859.98
S/L:1862.90
獲得pips:-29.2
2月通算:1勝4敗、勝率20.0%、平均RR 2.02、獲得Pips -81.1
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