ファンダメンタルズ分析
11/14はドルとゴールドの連動性が低く、急上昇する局面があったものの総じて動きが分かり難い日でした。11/10~11/11の2日間で約650pips急騰していることから、上値が重くなりつつあるせいかもしれません。よって、一旦は大きな戻し下落に要警戒。
本日の注目は米国生産者物価指数。11/10消費者物価指数発表後のような動きは考えにくいですが、差サプライズあれば大きな動きが生じる可能性あり。
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:10月上下長ヒゲ陰線で引け。
- 週足:11/14週、陽線形成中。
- 日足:11/14陽線。上昇トレンド。
- 4H足:上昇トレンド中の調整波レンジを上抜け。しかし、4H足トレンドライン&20MAから乖離しており、ロング狙いはトレンドライン&20MAまで引き付けたい。ショートは4H調整波レンジ上限内に戻ったらレンジ下限狙い。
- 1H足:上昇トレンド。
- 15M足:上昇チャネル。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス1774.74上抜け→レジサポ→目標4H足レジスタンス1781.74
②ショート
(B)1H足サポート1769.53下抜け→レジサポ→目標1H足サポート1764.51
(C)1H足サポート1764.51下抜け→レジサポ→目標4H足サポート1757.61
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
トレード1
・1H足1769.53下抜け→1H足レジサポ→(B)ショート→S/L到達→(B)ショート失敗
ショート:1769.52
S/L:1772.03
獲得pips:-25.1
考察:日足上昇トレンド継続中でも上値が重くなってきており揉み合いで多くなってきたため4H足レベルのレンジ抜け狙いが適切な環境でした。
11月通算:4勝4敗、勝率50.0%、平均RR1.89
11月獲得pips:+118.4
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