ファンダメンタルズ分析
1/16は材料不足・米国祝日で行ってこいや小幅レンジで方向性のない動き。
1/17は米国祝日明け、かつ注目経済指標や要人発言もあるため動きが出やすい。先週大きな上昇あったことで戻し下落優勢と想定。
また、2023年は上昇しやすい予想あり(Bloomberg)。特に、中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(Bloomberg)。逆を言えば、中国景気が再び悪化が見込まれるようになれば、巻き戻しのゴールド売りが生じやすくなる。
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:1月、陽線形成中。ボリンジャーバンド+1σ上抜け中。
- 週足:1/16週、陰線形成中。上昇トレンド。ボリンジャーバンド+2σバンドウォーク。
- 日足:1/16上長ヒゲ陽線。上昇トレンド。ボリンジャーバンド+2σバンドウォーク。上値が重くなりつつあるため、上昇しても日足上ヒゲで引ける可能性もありそう。
- 4H足:上昇トレンドからレンジ移行中。
- 1H足:レンジ。
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足ダウでレジスタンス1919.04上抜け→目標1H足レジスタンス1928.53
②ショート
(B)1H足ダウでサポート1911.60下抜け→目標4H足サポート1898.88
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
トレード1
1911.60下抜け→レジサポ→(B)ショート
ショート:1909.21
S/L:1914.33
獲得pips:-51.2
1月通算:3勝3敗、勝率50.0%、平均RR 2.05、獲得Pips +58.1
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