ファンダメンタルズ分析
1/19はNYマーケットでのリスクオフ後退で巻き戻しのドル売り発生しゴールド急騰。
1/20もリスクオフ後退で巻き戻しでゴールド上昇優位の想定だが、再びリスクオフドル買いが生じる可能性も高く、週末持越しを避けたいロング勢決済によるゴールド急落にも注意したい。
また、2023年は上昇しやすい予想あり（Bloomberg）。特に、中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい（Bloomberg）。逆を言えば、中国景気が再び悪化が見込まれるようになれば、巻き戻しのゴールド売りが生じやすくなる。
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足：1月、陽線形成中。ボリンジャーバンド+1σ上抜け中。
- 週足：1/16週、陰線形成中。上昇トレンド。ボリンジャーバンド+2σバンドウォーク。
- 日足：1/19大陽線。ボリンジャーバンド+1σから反発し上昇トレンド。
- 4H足：スラストアップ。上昇トレンド。
- 1H足：上昇トレンド。ボリンジャーバンド+2σバンドウォーク。
- 15M足：上昇トレンドからレンジに移行中。
【シナリオ】
①ロング
(A)15Mレジスタンス1934.87上抜け→レジサポ→目標4H足レジスタンス1941.62
②ショート
(B)1H足サポート1928.32付近まで一旦下落→反発上昇→再下落で1928.32を1H足ダウで下抜け→目標1H足サポート1921.32
【前提】
目標：リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
トレード1
1H足ダウで1928.32下抜け→(B)ショート
ショート：1927.65
T/P：1921.31
獲得pips：+63.4
1月通算：4勝3敗、勝率57.1%、平均RR 2.05、獲得Pips +121.5
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