ファンダメンタルズ分析
3/31は週末・月末・年度末が重なったこともあり大口のポジション調整やリスクオンのドル買いによってゴールド下落。
4/3の注目材料は米国ISM製造業景気指数。それまではトレンドの乏しい展開を想定。
ゴールド買い材料
・2023年は上昇しやすい予想あり(12/15, Bloomberg)。
・ロシアのウクライナ侵攻長期化に伴い、安全資産としての有事の金買い(12/24, 日本経済新聞)
・中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(1/17, Bloomberg)。
・中央銀行の金購入55年ぶり高水準(1/31, 日本経済新聞)。
・ロシアの金需要急増(3/6, 日本経済新聞)。
・複合リスク、金に逃避(3/20, 日本経済新聞)
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:3月大陽線包み足。
- 週足:3/27週、陰線。
- 日足:3/31陰線。上昇チャネル内推移。
- 4H足:レンジ。
- 1H足:下降トレンド。
- 15M足:下降トレンド。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス1974.58をダウ上昇→目標4H足レジスタンス1979.60
②ショート
(B)4H足レジスタンス1979.60付近まで上昇→ダウ下落転換→目標1H足サポート1967.37
(C)1H足サポート1967.37をダウ下落→目標4H足サポート1959.06
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
条件合わずトレードなし
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