ファンダメンタルズ分析
4/19は材料交錯で乱高下。
4/20の注目材料は、4/17にゴールド急落のきっかけとなった米国ニューヨーク連銀製造業景気指数と類似指標の米国フィラデルフィア連銀景況指数。サプライズの強い数値なら再びゴールド急落に期待したい。
ゴールド買い材料
・2023年は上昇しやすい予想あり(12/15, Bloomberg)。
・ロシアのウクライナ侵攻長期化に伴い、安全資産としての有事の金買い(12/24, 日本経済新聞)
・中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(1/17, Bloomberg)。
・中央銀行の金購入55年ぶり高水準(1/31, 日本経済新聞)。
・ロシアの金需要急増(3/6, 日本経済新聞)。
・複合リスク、金に逃避(3/20, 日本経済新聞)
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:4月陽線形成中。
- 週足:4/17週、陰線形成中。
- 日足:4/19下ヒゲピンバー陰線。押し安値から20MAまで急反発しており、4/20は上昇の可能性高いか。
- 4H足:下降チャネル。
- 1H足:上昇トレンド。
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①ロング
(A)日足レジスタンス2005.37をダウ上昇→目標日足レジスタンス2020.07
②ショート
(B)1H足サポート1990.79をダウ下落→目標4H足サポート1981.75
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
条件合わずトレードなし
4月通算:2勝6敗、勝率25.0%、平均RR 2.07、獲得Pips -40.7
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