ファンダメンタルズ分析
2/23は材料交錯で乱高下。
2/24も、東京マーケットでは次期日銀総裁・副総裁候補の所信聴取。
欧米マーケットでは、米国PCEデフレータ等の複数指標やFRB要人発言あり。更に、
週末で月末も近いことからポジション調整の動きで急激な乱高下が生じる可能性あり。
ゴールド買い材料
・2023年は上昇しやすい予想あり(Bloomberg)。
・特に、中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(Bloomberg)。
・中央銀行の金購入55年ぶり高水準(日本経済新聞)となっているのもゴールド上昇の支援材料。
・ロシアのウクライナ侵攻長期化に伴い、安全資産としての有事の金買い(日本経済新聞)
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:2月陽線形成中。ボリンジャーバンド+1σ上抜け中。
- 週足:2/20週、陰線形成中。20MAへ下落中。
- 日足:2/23上ヒゲピンバー陰線。
- 4H足:下降チャネル。
- 1H足:下降チャネル。
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足サポート1819.92下抜け→ダウ転換上昇→目標1H足レジスタンス1824.85
②ショート
(B)1H足レジスタンス1824.85付近へ上昇→ダウ転換下落→目標1H足サポート1819.92
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
・シナリオ条件未達でトレードなし
・2月通算:3勝5敗1分、勝率37.5%、平均RR 1.58、獲得Pips -17.3
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