2023年4月4日(火)ゴールド初心者戦略と結果

ファンダメンタルズ分析

4/3はOPECプラスのサプライズ減産の影響(Bloomberg)で、資源国通貨や欧州通貨買いのドル売りや米国経済指標の弱い数値によるドル売りでゴールド上昇。

4/4もゴールド上昇継続しやすいが、高値更新できない様ならロング勢の決済売りが入りやすく、ゴールド急落に警戒したい。

ゴールド買い材料
・2023年は上昇しやすい予想あり(12/15, Bloomberg)。
・ロシアのウクライナ侵攻長期化に伴い、安全資産としての有事の金買い(12/24, 日本経済新聞
・中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(1/17, Bloomberg)。
・中央銀行の金購入55年ぶり高水準(1/31, 日本経済新聞)。
・ロシアの金需要急増(3/6, 日本経済新聞)。
・複合リスク、金に逃避(3/20, 日本経済新聞

テクニカル分析

ゴールドトレード

  • 月足:3月大陽線包み足。4月陽線形成中。
  • 週足:4/3週、陽線形成中。
  • 日足:4/3下長ヒゲ陽線。三角持ち合い。
  • 4H足:レンジ。
  • 1H足:上昇レンド。
  • 15M足:レンジ。

【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス1987.97をダウ上昇→目標4H足レジスタンス1994.72

②ショート
(B)1H足サポート1982.41をダウ下落→目標1H足サポート1976.09

【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。

トレード1
1982.41をダウ下落→(B)ショート
ショート:1981.12
S/L:1983.64
獲得pips:-25.2
考察:日足が上昇中であり、1H足20MAからの上昇を警戒すべきであった。

4月通算:0勝1敗、勝率0.0%、平均RR -、獲得Pips -25.2

(Trading View)

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