ファンダメンタルズ分析
3/6は、材料不足で方向性なし。
3/7、最大の注目はパウエル議長の議会証言。それまでは方向性が出にくい状況が継続すると想定。
ゴールド買い材料
・2023年は上昇しやすい予想あり(12/15, Bloomberg)。
・ロシアのウクライナ侵攻長期化に伴い、安全資産としての有事の金買い(12/24, 日本経済新聞)
・中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(1/17, Bloomberg)。
・中央銀行の金購入55年ぶり高水準(1/31, 日本経済新聞)。
・ロシアの金需要急増(3/6, 日本経済新聞)。
ゴールド売り材料
・米金融引き締め政策→米国債利回り上昇→ドル買い、金利の付かないゴールド売り
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:3月陽線形成中。
- 週足:3/6週、陰線形成中。
- 日足:3/6陰線。上昇トレンドの調整波終了で上昇の可能性あり。
- 4H足:上昇トレンドの調整波終了で上昇の可能性あり。
- 1H足:下降トレンド。上昇に転じれば、日足と4H足上昇に合流可。
- 15M足:下降トレンド。
【シナリオ】
①ロング
(A)4H足サポート1843.72かつ20MA付近まで下落→上昇転換→1H足チャネルをダウで上抜け→目標4H足レジスタンス1851.74
(B)4H足レジスタンス1851.74をダウで上抜け→目標4H足レジスタンス1856.56
②ショート
(C)1H足チャネル上限付近まで上昇→ダウ転換→目標4H足サポート1843.72又は20MA
(D)4H足サポート1843.72かつ20MAをダウで下抜け→目標日足サポート1835.87
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
・ダウない為、トレード見送り
3月通算:3勝1敗、勝率75.0%、平均RR 2.03、獲得Pips +92.9
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