ファンダメンタルズ分析
3/2は材料交錯で乱高下。
3/3は、注目度の高い米国ISM非製造業景気指数でゴールドの方向性が出ることに期待。
ゴールド買い材料
・2023年は上昇しやすい予想あり(Bloomberg)。
・特に、中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(Bloomberg)。
・中央銀行の金購入55年ぶり高水準(日本経済新聞)となっているのもゴールド上昇の支援材料。
・ロシアのウクライナ侵攻長期化に伴い、安全資産としての有事の金買い(日本経済新聞)
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:2月陰線。20MA手前まで下落しており、3月は上昇優勢か。
- 週足:2/27週、20MAから反発し、下降トレンドの調整波で陽線形成中。
- 日足:3/2陰線。戻り高値かつ20MA付近まで上昇し下落。20MA上抜けまでは揉み合いの可能性高い。
- 4H足:レンジ。
- 1H足:三角持ち合い
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス1836.68をダウで上抜け→目標4H足レジスタンス1842.42
②ショート
(B)4H足サポート1831.58かつ4H足20MAをダウで下抜け→目標4H足サポート1826.61
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
トレード1
1836.68をダウで上抜け→(A)ロング
ロング:1839.02
T/P:1842.43
獲得pips:+34.1
3月通算:2勝1敗、勝率66.7%、平均RR 2.04、獲得Pips +38.4
コメント