ファンダメンタルズ分析
4/13は、米国PPIのサプライズの弱い数値を受けてドル売りゴールド急騰。
4/14もゴールド上昇優勢と考えられるが、本日の米国経済指標も注目度が高く、サプライズの強い数値が出ればドル買いゴールド下落、反対に弱ければドル売りゴールド上昇の見込み。
ゴールド買い材料
・2023年は上昇しやすい予想あり(12/15, Bloomberg)。
・ロシアのウクライナ侵攻長期化に伴い、安全資産としての有事の金買い(12/24, 日本経済新聞)
・中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(1/17, Bloomberg)。
・中央銀行の金購入55年ぶり高水準(1/31, 日本経済新聞)。
・ロシアの金需要急増(3/6, 日本経済新聞)。
・複合リスク、金に逃避(3/20, 日本経済新聞)
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:4月陽線形成中。
- 週足:4/10週、陽線形成中。上昇トレンド。
- 日足:4/13大陽線。上昇チャネル。
- 4H足:上昇トレンド。
- 1H足:上昇トレンド。
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足三角持ち合いをダウ上昇→目標1H足レジスタンス2046.51
(B)1H足サポート2034.28又は20MA付近まで下落→ダウ転換上昇→目標日足レジスタンス2039.77
②ショート
(C)1H足三角持ち合いをダウ下落→目標1H足サポート2034.28
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
トレード1
1H足三角持ち合いをダウ下落→(C)ショート
ショート:2038.94
S/L:2041.37
獲得pips:-24.3
考察:上昇勢いが強い中であるため、明確な下落が生じない限りは持ち合い下抜けはリスク高いか。
トレード2
1H足三角持ち合いをダウ上昇→(A)ロング
ロング:2042.61
T/P:2046.64
獲得pips:+40.3
4月通算:2勝4敗、勝率33.3%、平均RR 2.07、獲得Pips +13.7
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