ファンダメンタルズ分析
1/20は材料交錯で方向性なかったものの、週末持越しを避けたいロング勢決済も入ったようややゴールド下落優勢。
1/23は注目材料ないことから、サプライズの報道や要人発言なければ、レンジ推移しやすいと想定。
また、2023年は上昇しやすい予想あり(Bloomberg)。特に、中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(Bloomberg)。逆を言えば、中国景気が再び悪化が見込まれるようになれば、巻き戻しのゴールド売りが生じやすくなる。
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:1月、陽線形成中。ボリンジャーバンド+1σ上抜け中。
- 週足:1/16週、下長ヒゲ陽線。ボリンジャーバンド+2σバンドウォーク。
- 日足:1/20中陰線。ボリンジャーバンド+1σから反発し上昇トレンド。
- 4H足:レンジ。
- 1H足:レンジ。
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①ロング
(A)15Mレジスタンス1935.96上抜け→レジサポ→目標4H足レジスタンス1942.15
②ショート
(B)1H足サポート1921.32やトレンドライン付近まで一旦下落→反発上昇→再下落で1921.32を1H足ダウで下抜け→目標4H足サポート1904.10
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
・1921.32下抜け→1H足ダウなしのため、(B)ショート見送り
1月通算:4勝3敗、勝率57.1%、平均RR 2.05、獲得Pips +121.5
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