ファンダメンタルズ分析
5/8は、米国債務上限問題懸念のリスクオフドル売りゴールド買い、アップル起債(Bloomberg)で米国債利回り上昇ドル買いゴールド売り、によって乱高下。
注目度の高い5/10(水)米国消費者物価指数を控え、5/9も材料不足で乱高下に留まる可能性が高いと推測。
ゴールド買い材料
・2023年は上昇しやすい予想あり(12/15, Bloomberg)。
・ロシアのウクライナ侵攻長期化に伴い、安全資産としての有事の金買い(12/24, 日本経済新聞)
・中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(1/17, Bloomberg)。
・中央銀行の金購入55年ぶり高水準(1/31, 日本経済新聞)。
・ロシアの金需要急増(3/6, 日本経済新聞)。
・複合リスク、金に逃避(3/20, 日本経済新聞)
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:5月陽線形成中。
- 週足:5/8週、陽線形成中。
- 日足:5/8上長ヒゲ陽線。20MAから反発上昇中で5/9も上昇優位と推測。
- 4H足:レンジ。
- 1H足:上昇チャネル。
- 15M足:下降トレンド。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足サポート2014.61付近まで下落→反発上昇→1H足チャネル上限をダウ上昇→目標1H足レジスタンス2027.09
(B)1H足レジスタンス2027.09をダウ上昇→目標4H足レジスタンス2037.41
②ショート
(C)1H足サポート2014.61をダウ下落→目標4H足サポート2004.32
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
トレード1
2027.09をダウ上昇→(B)ロング
ロング:2027.85
T/P:2037.43
獲得pips:+95.8
4月通算:2勝1敗、勝率66.7%、平均RR 1.98 、獲得Pips +171.7
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