2022年10月31日(月)ゴールド初心者戦略と結果

ファンダメンタルズ分析

10/28は米国経済指標が総じて強く「ドル買い→ゴールド売り」が優勢。しかし、ドル円大きく上昇しており政府・日銀為替介入(ドル売り円買い)懸念あり。

10/31もこの影響を引き継ぎやすいと考えますが、ドル円急騰した場合、円安牽制発言や為替介入懸念で一時的に「ドル売り→ゴールド上昇」が生じる可能性もあります。よって、要人発言や報道に注意したい。

テクニカル分析

ゴールドトレード

  • 月足:9月上下長ヒゲ陰線で引け。スラストダウン継続。
  • 週足:10/24週、陰線。下降トレンド。
  • 日足:10/28大陰線。逆三尊形成からの上昇トレンド形成失敗したことで、レンジ下限付近までは下落の可能性が高いか。
  • 4H足:レンジ。
  • 1H足:下降トレンドからレンジに移行中。
  • 15M足:上昇チャネル。

【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス1650.31上抜け→レジサポ→目標1H足レジスタンス1657.98

②ショート
(B)1H足サポート1639.57下抜け→レジサポ→目標日足サポート1627.92

【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可

トレード1
・1639.57下抜け→レジサポ→(B)ショート→S/L到達→(B)ショート失敗

ショート:1636.83
S/L:1640.03
獲得pips:-32.0
考察:米国債利回り上昇しドル買い強く、日足も下落優勢と想定していたため直ぐに目標到達するかと考えていましたが、週足下限からの買いも強いためか揉み合いとなり大きく上下に振れて負け。

10月通算:10勝13敗、勝率43.5%、平均RR2.26
10月獲得pips:+338.2

(Trading View)

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