ファンダメンタルズ分析
1/30は、ニック・ティミラオスWSJ記者のタカ派記事の影響やリスクオフドル買いでドル買い進んだものの、総じて方向感のない動き。
1/31は注目度の高い米国経済指標、月末ロンドンフィックスに掛けてリバランスで乱高下する可能性あり。
また、2023年は上昇しやすい予想あり(Bloomberg)。特に、中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(Bloomberg)。
中央銀行の金購入55年ぶり高水準(日本経済新聞)となっているのもゴールド上昇の支援材料。
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:1月、陽線形成中。ボリンジャーバンド+1σ上抜け中。
- 週足:1/30週、陰線形成中。
- 日足:1/30陰線。ボリンジャーバンド+1σ下抜け。月足戻り高値1933付近で形成したチャネル下抜けつつあり。一時的に大きな下落が生じる可能性あり。
- 4H足:チャネル下抜け。
- 1H足:レンジ。
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス1933.95を1H足ダウで上抜け→目標1H足レジスタンス1937.67
②ショート
(B)1H足サポート1921.23を1H足ダウで下抜け→目標1H足サポート1916.76
(C)1H足サポート1916.76を1H足ダウで下抜け→目標4H足サポート1904.07
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
・シナリオ条件未達でトレードなし
1月通算:5勝4敗、勝率55.6%、平均RR 2.05、獲得Pips +164.5
コメント