2023年3月1日(水)ゴールド初心者戦略と結果

ファンダメンタルズ分析

2/28は、米国シカゴ購買部協会景気指数、米国コンファレンスボード消費者信頼感指数、米国リッチモンド連銀製造業指数の弱い数値で、リスクオフによる米国債利回り低下でドル売りゴールド上昇。

3/1もゴールド上昇優勢の想定だが、注目度が高い米国ISM製造業景気指数で強い数値が出れば全戻しの可能性もありそう。

ゴールド買い材料
・2023年は上昇しやすい予想あり(Bloomberg)。
・特に、中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(Bloomberg)。
・中央銀行の金購入55年ぶり高水準(日本経済新聞)となっているのもゴールド上昇の支援材料。
・ロシアのウクライナ侵攻長期化に伴い、安全資産としての有事の金買い(日本経済新聞

テクニカル分析

ゴールドトレード

  • 月足:2月陰線。20MA手前まで下落しており、3月は上昇優勢か。
  • 週足:2/27週、陽線。下降トレンド継続。20MAへ下落後、反発上昇。
  • 日足:2/28陽線。下降チャネル上抜け。
  • 4H足:下降チャネル上抜け。
  • 1H足:上昇トレンド。
  • 15M足:レンジ。

【シナリオ】
①ロング
(A)15M足1830.44をダウで上抜け→目標4H足レジスタンス1835.78
(B) 4H足サポート1818.82付近または1H足20MA付近まで下落→上昇ダウ形成→目標1H足レジスタンス1825.02

②ショート
(C)1H足ボリンジャーバンド+1σかつサポート1825.02をダウで下抜け→目標4H足サポート1818.82

【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。

トレード1
1830.44をダウで上抜け→(A)ロング
ロング:1831.64
T/P:1835.79
獲得pips:+41.5

3月通算:1勝0敗、勝率100.0%、平均RR 2.07、獲得Pips +41.5

(Trading View)

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