ファンダメンタルズ分析
4/17は米国ニューヨーク連銀製造業景気指数のサプライズの強い数値でドル買いゴールド急落。
4/18は、前日同様に経済指標結果通りにドルが反応するか注目したい。
ゴールド買い材料
・2023年は上昇しやすい予想あり(12/15, Bloomberg)。
・ロシアのウクライナ侵攻長期化に伴い、安全資産としての有事の金買い(12/24, 日本経済新聞)
・中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(1/17, Bloomberg)。
・中央銀行の金購入55年ぶり高水準(1/31, 日本経済新聞)。
・ロシアの金需要急増(3/6, 日本経済新聞)。
・複合リスク、金に逃避(3/20, 日本経済新聞)
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:4月陽線形成中。
- 週足:4/17週、陰線形成中。
- 日足:4/17陰線。20MAかつチャネル下限に急落しており、4/18は上昇優位と推測。
- 4H足:レンジ。
- 1H足:下降トレンド。
- 15M足:上昇トレンド。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス2004.21かつ20MAをダウ上昇→目標4H足レジスタンス2011.53
(B)1H足サポート1985.42付近まで下落→ダウ転換上昇→目標4H足レジスタンス1995.18
②ショート
(C)1H足20MA又はトレンドライン付近まで上昇→ダウ転換下落→目標1H足サポート1985.42
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
条件合わずトレードなし
4月通算:2勝4敗、勝率33.3%、平均RR 2.07、獲得Pips +13.7
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