ファンダメンタルズ分析
本日のシナリオ
(1)11/23欧米マーケットの影響:米国PMI速報値の弱い数値や米国FOMC議事要旨のハト派内容でドル円下落の影響を引き継ぎ下落優勢。しかし、米国感謝祭で休場であることから、欧米マーケット以降はレンジ推移を想定。もしくは、投機筋が閑散としたタイミングを狙って不規則かつ大きな値動きを引き起こす可能性もあり。
(2)米国経済指標(⑥):特になし。
マーケットの動き
経済指標評価
(前回かつ予想より良い:◎、予想以上:〇、予想より悪い:△、前回かつ予想より悪い:×)
東京マーケット前
東京マーケット(9:00~15:00)
欧州マーケット(17:00~25:30)
NYマーケット(23:30~30:00)、感謝祭で米国株式・債券市場は祝日休場
東京マーケット:11/23米国PMI速報値の弱い数値や米国FOMC議事要旨のハト派内容を引き継いでドル円下落。その後は、材料不足でレンジ推移。
欧米マーケット:欧州オープンは米国PMI速報値の弱い数値や米国FOMC議事要旨のハト派内容の影響で下落。しかし、その後は米国感謝祭で祝日休場であったことからレンジ推移。
ファンダメンタルズ材料とドル円の関係
通貨強弱
NYマーケットクローズ時点の通貨強弱
- JPY(リスクオフ通貨):米利上げ後退観測で買い。
- GBP(リスクオン通貨):英国ラムスデン中銀副総裁のタカ派発言で買い。
- AUD(資源国リスクオン通貨):
- NZD(資源国リスクオン通貨):
- EUR(リスクオン通貨):
- CAD(資源国[産油国]リスクオン通貨):
- USD(基軸通貨):前日の米国PMIの弱い数値やFOMC議事要旨のハト派内容の影響引き継いで売り。
- CHF(リスクオフ通貨):
米国債イールドカーブ
感謝祭で債券市場は祝日休場。
日足ドルインデックス:コマ足陰線。下降トレンド。200MA付近サポート105.092まで下落の可能性あり。
テクニカル分析
ドル円トレード
- 月足:10月大陽線で引け。ボリンジャーバンド+2σをバンドウォーク。
- 週足:11/21週、陰線形成中。
- 日足:11/23大陰線。レンジ。
- 4H足:レンジ。
- 1H足:下降トレンド。
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス139.865上抜け→レジサポ→目標1H足200MA付近レジスタンス140.267
②ショート
(C)1H足サポート139.395下抜け→レジサポ→目標日足サポート138.809
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅20pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー
トレード1
・139.395下抜け→1H足レジサポ→(B)ショート→T/P到達→(B)ショート成立
11月通算:9勝11敗、勝率45.0%、平均RR2.03
11月獲得pips:+234.0
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