ファンダメンタルズ分析
11/29は、中国ゼロコロナ政策に対する規模デモが鎮静化したことでリスクオフ後退のドル売りゴールド買い。しかし、米国債利回り急騰急落が生じゴールドも上下に変動しレンジ推移。
11/30は注目度の高い米国経済指標や要人発言が控えており、それまではレンジ推移を想定。
しかし、パウエルFRB議長からはタカ派発言が出る見込みであり、それを織り込みにドル買いゴールド売りが優勢になる可能性もあり。つまり、ゴールドレンジか下落の可能性が強いと想定。
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:10月上下長ヒゲ陰線で引け。
- 週足:11/29週、陰線形成中。
- 日足:11/29上長ヒゲ陽線。上値ネックライン1755、下値ネックライン1737のや20MAが直下に控えており一気に大きな動きにはなりにくいか。
- 4H足:レンジ。
- 1H足:下降チャネル。
- 15M足:下降チャネル。
【シナリオ】
①ロング
(A)4H足三角持ち合いかつ日足レジスタンス1755.26上抜け→レジサポ→目標週足レジスタンス1771.13
②ショート
(B)4H足三角持ち合いかつ日足サポート1736.95下抜け→レジサポ→目標日足サポート1725.93
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
トレード1
・1755.26上抜け→レジサポ→(A)ロング→S/L到達→(A)ロング失敗
ロング:1759.01
S/L:1753.00
獲得pips:-60.1
考察:4H足戻り高値1761が大陰線包み足であったことから一度到達とは大きく戻される可能性があるため慎重にすべきであった。
トレード2
・パウエルFRB議長ハト派発言→1755.26上抜け→レジサポなしで(A)ロング→NYクローズt前のため
T/P到達手前で早めに決済→(A)ロング成立
ロング:1757.29
T/P:1768.27
獲得pips:+109.8
11月通算:7勝9敗、勝率43.8%、平均RR1.89
11月獲得pips:+191.5
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