2023年1月10日(火)ゴールド初心者戦略

ファンダメンタルズ分析

1/9は、1/6の米国雇用統計の平均時給低下でインフレ懸念後退、米国ISM非製造業指数が弱く景気減速懸念によるゴールド上昇を引き継いだものの、その後はリスクオン・リスクオフ材料が交錯して方向性なし。
1/10は休場明けの東京マーケットがリスクオン・リスクオフのどちらの反応が優位になるかでゴールドに動きが出そう。その後は、パウエルFRB議長発言で大きな動きが生じる可能性あり。

テクニカル分析

ゴールドトレード

  • 月足:12月陽線で引け。20MA上抜けてボリンジャーバンド+1σへ上昇中。
  • 週足:1/9週、陽線形成中。
  • 日足:1/9上ヒゲピンバー陽線。チャネル上限でピンバーのため1/10はやや下落優勢か。
  • 4H足:トレンドからレンジに移行。
  • 1H足:レンジ。
  • 15M足:レンジから下降トレンドに移行。

【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス1879.51上抜け→レジサポ→目標1H足レジスタンス1888.61

②ショート
(B)1H足サポート1865.74下抜け→レジサポ→目標1H足サポート1860.50


【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。

・シナリオ条件未達の為、トレードなし

(Trading View)

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