2022年12月13日(火)ゴールド初心者戦略と結果

ファンダメンタルズ分析

12/12は、12/9の米国生産者物価指数と米国ミシガン大学消費者信頼感指数速報値の強い数値の影響引き継ぎ、米利上げ期待のためか米国債利回り上昇、米国3年債と10年債入札後の利回り上昇によって、ゴールド下落。
12/13もこの影響を引き継いで下落しやすいと想定。しかし、注目度が高い米国消費者物価指数を控えて値動き小、又はショート勢の利確による急騰にも警戒したい。

テクニカル分析

ゴールドトレード

  • 月足:11月大陽線で引け。20MA到達のため、一旦戻し下落の可能性あり。
  • 週足:12/12週、陰線形成中。上昇トレンド調整波のため、推進波に転換する可能性高い。
  • 日足:12/12大陰線。上昇チャネル高値切り下げており、チャネル下抜けの可能性あり。
  • 4H足:下降トレンド。推進波で4H抵抗1781.7到達。調整波上昇発生する可能性あり。
  • 1H足:下降チャネル。チャネル下限付近で反発すれば、4H調整波上昇に合流。
  • 15M足:下降トレンド。

【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス1788.20上抜け→レジサポ→目標1H足レジスタンス1794.45

②ショート
(B)1H足チャネル上段またはレジスタンス1788.20付近まで上昇→転換下落、レジサポ→目標1H足サポート1780.29
(C) (B)後、1H足サポート1780.29下抜け→レジサポ→目標4H足サポート1774.24

【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。

トレード1
・米国CPIの弱い数値急騰→1788.20上抜け→→タイミング合わず(A)ロング見送り

12月通算:4勝4敗、勝率50.0%、平均RR2.01
12月獲得pips:+115.5

(Trading View)

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