2023年2月7日(火)ゴールド初心者戦略と結果

ファンダメンタルズ分析

2/6は、東京マーケットでは急落後の戻し上昇。しかし、欧米マーケットは2/3米国雇用統計やISM非製造業景気指数の強い数値の影響継続や米国ボスティック・アトランタ連銀総裁のタカ派発言でゴールド下落し、東京マーケットでの上げをほぼ全戻しの下落。

2/7の注目材料はパウエルFRB議長発言。タカ派発言でドル買いゴールド下落の可能性高いものの、事前に織り込みが強く進むようならBuy the factにも注意したい。

また、2023年は上昇しやすい予想あり(Bloomberg)。特に、中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(Bloomberg)。
中央銀行の金購入55年ぶり高水準(日本経済新聞)となっているのもゴールド上昇の支援材料。

テクニカル分析

ゴールドトレード

  • 月足:2月陽線形成中。ボリンジャーバンド+1σ上抜け中。
  • 週足:2/6週、陽線形成中。ボリンジャーバンド-1σかつトレンドライン下抜け。一時的に反発の可能性あり。
  • 日足:2/6上長ヒゲ陽線。
  • 4H足:下降トレンド。
  • 1H足:レンジ。
  • 15M足:レンジ。乱高下が続く。一度、大きく上に振ってからでないと落ちにくいのか。

【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス1878.25を1H足ダウで上抜け→目標1H足レジスタンス1893.81

②ショート
(B)1H足サポート1863.42を1H足ダウで下抜け→目標1H足サポート1843.40


【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。

・シナリオ条件未達
2月通算:1勝2敗、勝率33.3%、平均RR 2.02、獲得Pips -10.7

(Trading View)

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