ファンダメンタルズ分析
2/17は、週末&米国3連休を控えたショート勢決済と考えられる急激な上昇が発生し、前日からの下落を全戻して1842付近で引け。
2/20は、注目材料なく米国祝日につき、サプライズの報道や要人発言なければ大きな動きになりにくくレンジ推移の可能性が高いと考えられる。もしくは閑散相場を狙った投機筋による急激な乱高下に要警戒。
また、2023年は上昇しやすい予想あり(Bloomberg)。特に、中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(Bloomberg)。
中央銀行の金購入55年ぶり高水準(日本経済新聞)となっているのもゴールド上昇の支援材料。
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:2月陽線形成中。ボリンジャーバンド+1σ上抜け中。
- 週足:2/13週、陰線形成。ボリンジャーバンド-1σ下抜け。20MAに向かいつつあり。
- 日足:2/17下長ヒゲ陽線。下降トレンド継続のため、2/17も下落優勢と推測。
- 4H足:下降チャネル。
- 1H足:レンジ。
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス1843.98をダウで上抜け→目標4H足レジスタンス1853.02
(B)1H足サポート1828.70付近まで下落→1H足転換→目標1H足レジスタンス1835.72
②ショート
(C)1H足サポート1835.72をダウで下抜け→目標4H足サポート1828.70
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
トレード1
1843.98上抜け→レジサポ→(A)ロング→15M足転換→決済
ロング:1844.34
T/P:1845.21
獲得pips:+8.7
考察:事実上の建値撤退。米国祝日休場かつ注目イベントなしのためか値動き緩慢。
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