ファンダメンタルズ分析
2/27は米国リセッション懸念が強い為か、ドル売りがゴールド買い優勢。
2/28も、米国リセッション懸念の影響を引き継いでゴールド買いが優勢か。
しかし、月末であることや、3/1米国ISM製造業景気指数でドル円の方向性を見定めたい考えもあることから、小幅レンジ推移で終える可能性もあり。
ゴールド買い材料
・2023年は上昇しやすい予想あり(Bloomberg)。
・特に、中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(Bloomberg)。
・中央銀行の金購入55年ぶり高水準(日本経済新聞)となっているのもゴールド上昇の支援材料。
・ロシアのウクライナ侵攻長期化に伴い、安全資産としての有事の金買い(日本経済新聞)
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:2月陽線形成中。20MA手前まで下落。
- 週足:2/27週、陽線。下降トレンド継続。20MAへ下落後、反発上昇。
- 日足:2/27陽線。下降トレンド継続。
- 4H足:下降チャネル。チャネル上限かつ20MA付近であり転換下落期待あり。
- 1H足:上昇トレンド。
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足サポート1818.82をダウで上抜け→目標4H足レジスタンス1824.80
②ショート
(B)1H足サポート1815.32をダウで下抜け→目標4H足サポート1808.16
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
トレード1
1815.32をダウで下抜け→(B)ショート
ショート:1814.67
T/P:1808.15
獲得pips:+65.2
2月通算:4勝6敗1分、勝率40.0%、平均RR 1.69、獲得Pips +23.7
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