2023年3月15日(水)ゴールド初心者戦略と結果

ファンダメンタルズ分析

3/14は、米国消費者物価指数の強い数値でゴールド下落したものの、それ以外は材料交錯でレンジ推移。

3/15は、米国生産者物価指数に注目。しかし、前日消費者物価指数に比べて注目度は下がる為、サプライズの数値が出ない限りゴールドの動きも小さい想定。

ゴールド買い材料
・2023年は上昇しやすい予想あり(12/15, Bloomberg)。
・ロシアのウクライナ侵攻長期化に伴い、安全資産としての有事の金買い(12/24, 日本経済新聞
・中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(1/17, Bloomberg)。
・中央銀行の金購入55年ぶり高水準(1/31, 日本経済新聞)。
・ロシアの金需要急増(3/6, 日本経済新聞)。

ゴールド売り材料
・米金融引き締め政策→米国債利回り上昇→ドル買い、金利の付かないゴールド売り

テクニカル分析

ゴールドトレード

  • 月足:3月陽線形成中。
  • 週足:3/13週、陽線形成中。
  • 日足:3/14陰線。上昇トレンドの調整波。
  • 4H足:上昇トレンド。
  • 1H足:レンジ。
  • 15M足:レンジ。

【シナリオ】
①ロング
(A)4H足サポート1916.03をダウ上昇→目標日足レジスタンス1922.74

②ショート
(B)1H足サポート1904.80をダウ下落→目標1H足サポート1886.73

【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。

・条件合わずトレードなし
・3月通算:3勝2敗、勝率60.0%、平均RR 2.03、獲得Pips +72.7

(Trading View)

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