ファンダメンタルズ分析
2/7はパウエル議長のサプライズのハト派発言からのタカ派発言でゴールド乱高下。
2/8もドル方向性が明確になる材料が出るまで、ゴールドも方向性が見えにくくレンジ推移の可能性あり。
また、2023年は上昇しやすい予想あり(Bloomberg)。特に、中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(Bloomberg)。
中央銀行の金購入55年ぶり高水準(日本経済新聞)となっているのもゴールド上昇の支援材料。
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:2月陽線形成中。ボリンジャーバンド+1σ上抜け中。
- 週足:2/6週、陽線形成中。ボリンジャーバンド-1σかつトレンドライン下抜け。
- 日足:2/7上長ヒゲ陰線。
- 4H足:レンジ。レンジ内の変動激しくトレード難しい為、レンジ抜けまで様子見が適切か。上長ヒゲが多く上値重い。レンジ下抜けが優勢か。
- 1H足:レンジ。
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス1880.59を1H足ダウで上抜け→目標4H足レジスタンス1895.91
②ショート
(B)1H足サポート1863.42を1H足ダウで下抜け→目標1H足サポート1843.40
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
・1H足ダウなく、シナリオ条件未達でトレードなし
2月通算:1勝2敗、勝率33.3%、平均RR 2.02、獲得Pips -10.7
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