ファンダメンタルズ分析
4/21は米国PMI速報値の強いサプライズでドル買いゴールド下落。
4/24もゴールド下落しやすいものの材料不足で、乱高下もしくは動きの鈍い展開を想定。
ゴールド買い材料
・2023年は上昇しやすい予想あり(12/15, Bloomberg)。
・ロシアのウクライナ侵攻長期化に伴い、安全資産としての有事の金買い(12/24, 日本経済新聞)
・中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(1/17, Bloomberg)。
・中央銀行の金購入55年ぶり高水準(1/31, 日本経済新聞)。
・ロシアの金需要急増(3/6, 日本経済新聞)。
・複合リスク、金に逃避(3/20, 日本経済新聞)
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:4月陽線形成中。
- 週足:4/17週、陰線。
- 日足:4/21陰線。レンジ。
- 4H足:レンジ。
- 1H足:下降チャネル
- 15M足:上昇チャネル。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足サポート1973.94付近まで下落→ダウ転換上昇→目標1H足レジスタンス1986.23
(B) (A)後、1H足レジスタンス1986.23をダウ上昇→目標4H足レジスタンス1994.33
②ショート
(C)1H足レジスタンス1986.23又は20MA付近まで上昇→ダウ転換下落→目標1H足サポート1973.94
(D)1H足サポート1973.94をダウ下落→目標日足サポート1964.18
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
トレード1
1H足レジスタンス1986.23又は20MA付近まで上昇→ダウ転換下落→ダウ転換下落→(C)ショート
ショート:1982.65
S/L:1986.97
獲得pips:-43.2
考察:15M足がチャネルで下落しており転換に警戒し、転換後ホールドせずに早期S/Lすべきであった。4H足レンジ内の1H足レンジの動きは見送りが適切か。
4月通算:3勝7敗、勝率30.0%、平均RR 2.07、獲得Pips -14.0
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