ファンダメンタルズ分析
4/24は米国ダラス連銀製造業活動指数サプライズの弱い数値でドル売りでゴールド上昇。
4/25は注目度の高い米国経済指標や米国主要企業決算発表など材料多い。よって、それまで方向性のない動きになりやすいと推測。
ゴールド買い材料
・2023年は上昇しやすい予想あり(12/15, Bloomberg)。
・ロシアのウクライナ侵攻長期化に伴い、安全資産としての有事の金買い(12/24, 日本経済新聞)
・中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(1/17, Bloomberg)。
・中央銀行の金購入55年ぶり高水準(1/31, 日本経済新聞)。
・ロシアの金需要急増(3/6, 日本経済新聞)。
・複合リスク、金に逃避(3/20, 日本経済新聞)
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:4月陽線形成中。
- 週足:4/24週、陽線形成中。
- 日足:4/24陽線。20MA下抜けて下降ダウとなっており、4/25は下落優勢と推測。
- 4H足:レンジ。20MAかつトレンドラインまで急騰しており、下落転換すれば日足下降ダウに乗ってレンジ下限1977又は更に下落可能性あり。
- 1H足:上昇トレンド。
- 15M足:上昇トレンド。
【シナリオ】
①ロング
(A)4H足レジスタンス1994.33をダウ上昇→目標日足レジスタンス2004.45
②ショート
(B)4H足レジスタンス1994.33付近でダウ転換下落→目標4H足サポート1974.10
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
トレード1
1994.33をダウ上昇→(A)ロング→目標到達前に15M足ダウ転換発生→早期T/P(実質建値決済)
ロング:1993.91
T/P:1995.40
獲得pips:+14.9
4月通算:3勝7敗1分、勝率30.0%、平均RR 2.07、獲得Pips +0.9
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