2023年9月7日(木)ドル円初心者戦略と結果

ドル円戦略

ファンダメンタルズ分析

本日のシナリオ

<注目材料>
(1)9/6の欧米マーケット影響
米国ISM非製造業景気指数の強い数値で147.71まで上昇。一旦147.51まで下押ししたが上昇継続。日足終値147.67。

(2)経済指標
・米国新規失業保険申請件数、失業保険継続申請件数
・米国非農業部門労働生産性指数、単位労働コスト速報値

(3)要人発言
・政府日銀要人の円安牽制
・中国人民銀行の元安牽制(ドル売り材料)
・FRB要人
ドル急上昇に警戒強まる-日本と中国の通貨防衛エスカレート(Bloomberg

(4)その他
・来週のドル・円は底堅い推移か、日米金利差やリスクオンの円売り支え(Bloomberg

再び148円直前まで上昇したことから、本日の注目も政府日銀要人からの強い円安牽制発言。また米国経済指標とFRB要人発言にも要注目。
ドル円上昇トレンドが続きやすい地合いである為、円安牽制発言や弱い米国経済指標でドル円下落しても押し目買いの機会となりやすいが、強い円安牽制(レートチェックや三者会合報道等)あれば大きな下落が生じやすいため要警戒。

マーケットの動き

経済指標評価
(前回かつ予想より良い:◎、予想以上:〇、予想より悪い:△、前回かつ予想より悪い:×)

東京マーケット前

東京マーケット(9:00~15:00)
10:38~要人発言
中川日銀審議委員(日本銀行
金融緩和維持が適当、価格・賃金設定に変化の兆し-中川日銀委員(Bloomberg

【考察】ハト派発言

12:00 経済指標
中国貿易収支
前回806億ドル、予想786億ドル、結果684億ドル(×)

【考察】弱い数値→中国景気悪化懸念→日本経済波及→リスクオフ円買い→ドル円下落

13:22 要人発言
中国、iPhone使用禁止を国有企業や政府部門に拡大目指す-関係者(Bloomberg

【考察】前日報道のiPhone使用禁止拡大→米中関係悪化→株先物・株価指数下落→リスクオフ円買いでドル円下落。

欧州マーケット(16:00~25:00)
NYマーケット(22:30~29:00)

21:30 経済指標
米国新規失業保険申請件数
失業者が初めて申請した失業保険給付の申請件数を示す指標。失業率や非農業部門雇用者数の先行指標として注目されます。
「予想より高い数値→ドル売り材料」、「予想より低い数値→ドル買い材料」
前回22.8万件(改定)、予想23.5万件、結果21.6万件(◎)

米国失業保険継続申請件数
新規申請後に失業保険の申請を継続している人数を示す指標。
「予想より高い数値→ドル売り材料」、「予想より低い数値→ドル買い材料」
前回172.5万件(改定171.9)、予想171.7万件、結果167.9万件(◎)

21:30 経済指標
米国非農業部門労働生産性指数確報値
農業部門を除いたモノとサービスを生産する労働者の生産性を把握する指標。
前期比:前回3.7%(改定)、予想3.7%、結果3.5%(×)

米国単位労働コスト確報値
前期比:前回1.6%(改定)、予想1.6%、結果2.2%(◎)

28:46~要人発言
米国ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁(2023年FOMC投票権あり)
NY連銀総裁、金融政策は良好な位置-データ次第の姿勢必要(Bloomberg

【考察】ハト派発言だがドル円下落小。

29:07~要人発言
米国ボスティック・アトランタ連銀総裁(2023年FOMC投票権なし)

【考察】タカ派発言でドル円上昇。

<まとめ>
東京マーケット:
日足始値147.67。
仲値に向けて上昇し日足高値147.87を付けたが、仲値通過後は、「中国のiPhone使用禁止拡大報道→リスクオフ円買い」で147.50まで下落し揉み合い。

「米国債利回り、ドル方向感なし」
「前日米国ISM非製造業の強い数値→米利上げ懸念→株先物・株価指数下落→リスクオフ円買い」

きょうの国内市況(9月7日):株式、債券、為替市場(Bloomberg

欧米マーケット:
欧州オープン揉み合いから、「中国のiPhone使用禁止拡大報道→株価指数下落→リスクオフ円買い」でドル円じり下げ147.22を付けたが、米国経済指標の強い数値で一気に上昇。
しかし、「中国のiPhone使用禁止拡大報道の影響大きく再びリスクオフ円買い」、「米国債利回り低下→ドル売り」で一気に切り返し急落で日足安値147.04まで下落。だが147.00付近は押し目買いも入りやすく引けに掛けて持ち直し
日足終値147.30。

【欧州市況】株は2018年以来の7日続落、ハイテクに売り-英債上昇(Bloomberg
【米国市況】株は下げ縮小、ディフェンシブ銘柄に買い-147円台前半(Bloomberg

ファンダメンタルズ材料とドル円の関係

(Trading View)

米国債イールドカーブ

9/7(木)は9/6(水)に対しブル(短期金利低下、長期金利低下)、逆イールド縮小。ドル売り・買い材料交錯(U.S. DEPARTMENT OF THE TREASURY)

FOMCの利上げ幅見通し(CME FedWatch Tool
9月公表:据え置き93.0%、25bps引き上げ7.0%、50bps引き上げ0.0%

テクニカル分析

トレード

  • 月足:9月陽線形成中。レンジ内の上昇トレンド。
  • 週足:9/4週、陽線形成中。上昇トレンド。
  • 日足:9/6下ヒゲピンバー。上昇チャネル付近。9/7も一旦下落優勢か。
  • 4H足:レンジ。
  • 1H足:レンジ。
  • 15M足:レンジ。

【シナリオ】

①ロング
(A)1H足サポート147.423又は1H足20MA付近まで下落→ダウ転換上昇→目標1H足チャネル上限
(B) (A)後、1H足レジスタンス147.777をダウ上昇→目標日足レジスタンス148.302

②ショート
(C)1H足サポート147.026をダウ下落→目標日足サポート146.536

【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅20pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー。

9月通算:1勝0敗、勝率10.00%、平均RR 1.94、獲得Pips +31.1

(Trading View)

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