ファンダメンタルズ分析
1/25は注目度の高い材料ない中、NYマーケットで「リスクオン→米国債利回り低下→ドル売り」でゴールド急上昇。
1/26の東京マーケットもリスクオン引き継げばゴールド上昇継続見込み。
また、注目度の高い実質GDP速報値が予定されており、結果次第で大きく動く可能性あり。
また、2023年は上昇しやすい予想あり(Bloomberg)。特に、中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(Bloomberg)。逆を言えば、中国景気が再び悪化が見込まれるようになれば、巻き戻しのゴールド売りが生じやすくなる。
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:1月、陽線形成中。ボリンジャーバンド+1σ上抜け中。
- 週足:1/23週、陽線形成中。ボリンジャーバンド+2σバンドウォーク終了。
- 日足:1/25下ヒゲピンバー陽線。ボリンジャーバンド+1σから反発し上昇トレンド。上昇ウェッジ形成にも見える。
- 4H足:スラストアップ。ボリンジャーバンド+2σバンドウォーク。上昇ウェッジ形成にも見える。
- 1H足:スラストアップ。ボリンジャーバンド+2σバンドウォーク。
- 15M足:上昇トレンド。
【シナリオ】
①ロング
(A)4H足レジスタンス1949.77を1H足ダウで上抜け→目標日足レジスタンス1957.15
②ショート
(B)1H足サポート1940.50を1H足ダウで下抜け→目標1H足サポート1933.57
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
・1940.50下抜け→1H足ダウなし→(B)ショート見送り
1月通算:5勝4敗、勝率55.6%、平均RR 2.05、獲得Pips +164.5
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