ファンダメンタルズ分析
10/25は米国経済指標の弱い数値を受けてドル売り優勢。更に弱い米国経済指標やリスクオン/オフで利上げ織り込みが低下する材料が出れば「ドル売り→ゴールド買い」の動きが出そう。しかし、ドル需要が強い環境には変わりないことから「ドル押し目買い→ゴールド売り」に戻りやすいと考えます。
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:9月上下長ヒゲ陰線で引け。スラストダウン継続。
- 週足:10/24週、陰線形成中。
- 日足:10/25コマ足陽線。逆三尊形成で強い上昇につながる可能性ありそう。
- 4H足:レンジ。
- 1H足:下降チャネル形成。チャネル上抜けで日足ダウ転換合流なら大きな上昇期待あり。
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス1661.47上抜け→レジサポ→目標日足レジスタンス1673.20
②ショート
(B)1H足サポート1649.44下抜け→レジサポ→目標1H足サポート1644.57
(C)1H足サポート1639.69下抜け→レジサポ→目標日足サポート1628.11
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可
トレード1
・1651.82上抜け→レジサポ→(A)ロング→S/L到達→(A)ロング失敗
ロング:1652.58
S/L:1650.04
獲得pips:-25.4
考察:1H足チャネル抜けまでの押しが浅すぎたよう。前日の日足陰線がダウ転換ラインを下抜けていたため、日足逆三尊完成の抵抗まで下落した後に上昇してからのチャネル抜けを検討すべきでした。
トレード
・1661.47上抜け→レジサポ→(A)ロング→T/P到達→(A)ロング成立
ロング:1662.72
T/P:1673.21
獲得pips:+104.9
10月通算:9勝10敗、勝率47.4%、平均RR2.29
10月獲得pips:+366.5
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