ファンダメンタルズ分析
1/26は注目度の高い実質GDP速報値や他指標の強い数値を受けてドル買いでゴールド下落。その後は方向感のない動き。
1/27は注目度の高い米国経済指標が複数あり。月末・週末のリバランスで大きく動く可能性あり。
また、2023年は上昇しやすい予想あり(Bloomberg)。特に、中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(Bloomberg)。逆を言えば、中国景気が再び悪化が見込まれるようになれば、巻き戻しのゴールド売りが生じやすくなる。
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:1月、陽線形成中。ボリンジャーバンド+1σ上抜け中。
- 週足:1/23週、陽線形成中。ボリンジャーバンド+2σバンドウォーク終了。
- 日足:1/26大陰線包み足。ボリンジャーバンド+1σ付近へ急落し、チャネル下限
- 4H足:レンジ。
- 1H足:下降チャネル。
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス1934.73を1H足ダウで上抜け→目標1H足レジスタンス1939.83
②ショート
(B)4H足サポート1921.23を1H足ダウで下抜け→目標日足サポート1903.69
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
・1921.23下抜け→1H足ダウなしのため(B)ショート見送り
1月通算:5勝4敗、勝率55.6%、平均RR 2.05、獲得Pips +164.5
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