ファンダメンタルズ分析
1/31は、リスクオフドル買いでゴールド下落が続いていたものの、米国雇用指数の弱い数値でドル売りでゴールド急騰。総じて、大きく上下に振れる展開で終了。
また、2023年は上昇しやすい予想あり(Bloomberg)。特に、中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(Bloomberg)。
中央銀行の金購入55年ぶり高水準(日本経済新聞)となっているのもゴールド上昇の支援材料。
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:1月、大陽線。ボリンジャーバンド+1σ上抜け中。
- 週足:1/30週、下ヒゲピンバー形成中。
- 日足:1/31下ヒゲピンバー陽線。チャネル下抜け後、押し安値かつ20MA到達から急反発上昇。よって、上昇継続しやすいか。
- 4H足:下降チャネルかつ20MA上抜け。
- 1H足:レンジ。
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足三角持ち合いかつレジスタンス1930.78を1H足ダウで上抜け→目標1H足レジスタンス1937.67
②ショート
(B)1H足サポート1921.62を1H足ダウ転換後下抜け→目標1H足サポート1916.76
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
トレード1
パウエル議長発言→1930.78上抜け→レジサポなし→(A)ロング
ロング:1931.81
T/P:1937.68
獲得pips:+58.7
2月通算:1勝0敗、勝率100%、平均RR 2.02、獲得Pips +58.7
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