ファンダメンタルズ分析
2/13はリスクオンドル売りが進んだがゴールドも下落。金利が付かないゴールドから、リスク資産(株式等)へ資金が移ったよう。
2/14の最大の注目材料は米国消費者物価指数。この結果に対しては、素直にドル売りゴールド買いか、ドル買いゴールド売りで反応し、かつ大きな動きになる可能性が高いと想定。
また、2023年は上昇しやすい予想あり(Bloomberg)。特に、中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(Bloomberg)。
中央銀行の金購入55年ぶり高水準(日本経済新聞)となっているのもゴールド上昇の支援材料。
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:2月陽線形成中。ボリンジャーバンド+1σ上抜け中。
- 週足:2/13週、陰線形成中。ボリンジャーバンド-1σ下抜け。
- 日足:2/13陰線。下降トレンドで2/14も下落優勢と推測。
- 4H足:下降トレンド。
- 1H足:下降トレンド。
- 15M足:下降トレンド。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス1865.68かつ4H足20MAを1H足ダウで上抜け→目標1H足レジスタンス1872.14
②ショート
(B)1H足サポート1851.12を1H足ダウで下抜け→目標4H足サポート1836.42
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
・シナリオ条件未達でトレードなし
・2月通算:1勝4敗、勝率20.0%、平均RR 2.02、獲得Pips -81.1
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