ファンダメンタルズ分析
4/11は注目度の高い材料ない中、4/12の米国消費者物価指数発表を控えたポジション調整のドル売りのためかゴールド買い優勢。
4/12の最大の注目材料は、米国消費者物価指数。総じて弱い予想通りの結果となればゴールド急騰、強い数値なら急落の可能性あり。
ゴールド買い材料
・2023年は上昇しやすい予想あり(12/15, Bloomberg)。
・ロシアのウクライナ侵攻長期化に伴い、安全資産としての有事の金買い(12/24, 日本経済新聞)
・中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(1/17, Bloomberg)。
・中央銀行の金購入55年ぶり高水準(1/31, 日本経済新聞)。
・ロシアの金需要急増(3/6, 日本経済新聞)。
・複合リスク、金に逃避(3/20, 日本経済新聞)
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:4月陽線形成中。
- 週足:4/10週、陽線形成中。
- 日足:4/11陽線。上昇チャネル。
- 4H足:上昇トレンド。
- 1H足:上昇トレンド。
- 15M足:上昇トレンド。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス2011.75をダウ上昇→目標4H足レジスタンス2019.46
(B)1H足サポート1991.00やチャネル下限付近まで下落→ダウ転換上昇→目標1H足レジスタンス1998.35
②ショート
(C)1H足トレンドラインかつ20MAをダウ下落→目標1H足サポート1991.00
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
条件合わずトレードなし
4月通算:0勝3敗、勝率0.0%、平均RR -、獲得Pips -71.1
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