ファンダメンタルズ分析
5/18は米国経済指標が総じて強く、FRB要人タカ派発言、米債務上限交渉の進展により、急速なドル買いでゴールド急落。
5/19もゴールド下落の可能性高い。最大の注目材料はパウエルFRB議長発言。連日、FRB当局者からはタカ派発言が相次いでドル買い要因となっている。パウエル議長からもタカ派発言あればドル買いゴールド下落、サプライズのハト派発言あればゴールド急騰の可能性もあり得る。上手くバランスを取るような発言なら乱高下がありそう。
(ゴールド材料例)
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:5月陰線形成中。
- 週足:5/15週、陰線形成中。ボリンジャーバンド+1σ下抜けたことで20MAまで下落の可能性あり。
- 日足:5/18大陰線。ボリンジャーバンド-2σバンドウォーク開始。
- 4H足:下降トレンド。
- 1H足:下降トレンド。
- 15M足:下降トレンドからレンジに移行しつつあり。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足サポート1955.43付近からダウ転換上昇→目標1H足レジスタンス1974.65又は1H足20MA
(B)日足サポート1940.42付近まで下落→ダウ転換上昇→目標1H足レジスタンス1955.43
②ショート
(C)1H足レジスタンス1974.65又は1H足20MA付近まで上昇→ダウ転換下落→目標1H足サポート1955.43
(D) (C)後、1H足サポート1955.43をダウ下落→目標日足サポート1940.42
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
条件合わずトレードなし
4月通算:3勝2敗、勝率60.0%、平均RR 1.99 、獲得Pips +187.6
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