ファンダメンタルズ分析
1/18は材料交錯で大きく上下に振れる展開。
1/19の材料交錯の影響を引き継いで方向性の出にくい動きになりそうだが、NYマーケットでの急落からの買戻しで一時的には上昇しやすいと想定。
また、2023年は上昇しやすい予想あり(Bloomberg)。特に、中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(Bloomberg)。逆を言えば、中国景気が再び悪化が見込まれるようになれば、巻き戻しのゴールド売りが生じやすくなる。
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:1月、陽線形成中。ボリンジャーバンド+1σ上抜け中。
- 週足:1/16週、陰線形成中。上昇トレンド。ボリンジャーバンド+2σバンドウォーク。
- 日足:1/18陰線コマ足。上昇トレンドからレンジに移行。
- 4H足:レンジ。ダブルトップ形成し下落示唆。
- 1H足:レンジ。
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足ダウでレジスタンス1906.54上抜け→目標1H足レジスタンス1913.38
②ショート
(B)1H足サポート1902.43下抜け→レジサポ→目標1H足サポート1897.82
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
・1906.54上抜け→1H足ダウなし→(A)ロング見送り
・1902.43下抜け→レジサポなく上昇→(B)ショート見送り
1月通算:3勝3敗、勝率50.0%、平均RR 2.05、獲得Pips +58.1
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