ファンダメンタルズ分析
2/9は、米国新規失業保険申請件数・失業保険継続申請件数の弱い数値でゴールド上昇後、株先物・株価下落リスクオフ、米国バーキン・リッチモンド連銀総裁のタカ派発言でゴールド急落。
2/10も日足陰線形成の可能性高いものの、急落のため一旦は約50%戻しが起こってから再下落に転じることもありえそう。
また、2023年は上昇しやすい予想あり(Bloomberg)。特に、中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(Bloomberg)。
中央銀行の金購入55年ぶり高水準(日本経済新聞)となっているのもゴールド上昇の支援材料。
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:2月陽線形成中。ボリンジャーバンド+1σ上抜け中。
- 週足:2/6週、陽線から上ヒゲピンバー陰線形成に移行中。ボリンジャーバンド-1σかつトレンドライン下抜け。
- 日足:2/9上ヒゲピンバー陰線。2/10も下落優勢の想定。
- 4H足:上昇チャネル下抜けレンジ。
- 1H足:下降トレンド。
- 15M足:下降トレンド。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス1867.49を1H足ダウで上抜け→目標1H足レジスタンス1873.41又は1H足20MA到達
②ショート
(B)1H足サポート1860.73を1H足ダウで下抜け→目標1H足サポート1851.77
(C) (A)後、1H足ダウ転換→目標1H足サポート1860.73
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
トレード1
1860.73を1H足ダウで下抜け→(B)ショート
ショート:1859.88
S/L:1864.10
獲得pips:-41.2
2月通算:1勝3敗、勝率25.0%、平均RR 2.02、獲得Pips -51.9
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