ファンダメンタルズ分析
2/24はFRB当局者のタカ派発言、米国PCEデフレータの強い数値でドル買いゴールド下落。
2/27も、ドル買い続きやすくゴールド下落優勢と推測。
ゴールド買い材料
・2023年は上昇しやすい予想あり(Bloomberg)。
・特に、中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(Bloomberg)。
・中央銀行の金購入55年ぶり高水準(日本経済新聞)となっているのもゴールド上昇の支援材料。
・ロシアのウクライナ侵攻長期化に伴い、安全資産としての有事の金買い(日本経済新聞)
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:2月陽線形成中。20MA手前まで下落。
- 週足:2/20週、陰線。20MAへ下落中。
- 日足:2/24陰線。
- 4H足:下降トレンド。
- 1H足:下降トレンド。
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①ロング
(A)日足サポート1804.12付近まで下落→上昇ダウ転換→目標1H足レジスタンス1809.79
②ショート
(B)1H足サポート1809.79をダウで下抜け→目標日足サポート1804.12
(C)4H足レジスタンス1821.92付近まで上昇→下落ダウ転換→目標1H足サポート1809.79
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
トレード1
1809.79をダウで下抜け→(B)ショート
ショート:1809.01
S/L:1811.43
獲得pips:-24.2
考察:週足20MA付近であり1H足レジサポだけでは不十分であった様子。
2月通算:3勝6敗1分、勝率33.3%、平均RR 1.58、獲得Pips -41.5
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