ファンダメンタルズ分析
6/21の注目であったパウエルFRB議長の事前原稿はサプライズなくタカ派内容でゴールド下落だったが、議会証言が始まるとBuy the factのような上昇で全戻し。
6/22もパウエルFRB議長の他、FRB要人発言が相次ぐが、結局は利上げはデータ次第に変わりないことからサプライズない限りは要人発言で大きな動きは期待薄か。一方で注目度の高い経済指標が続く。データ次第でドルが大きく動く見込み。
(ゴールド材料例)
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:6月陽線形成中。
- 週足:6/19週、陰線形成中。
- 日足:6/21下長ヒゲピンバー。レンジ。
- 4H足:下降トレンド。
- 1H足:レンジ。
- 15M足:上昇チャネル。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足サポート1924.54又はチャネル下限付近まで下落→ダウ転換上昇→目標1H足レジスタンス1932.83
(B) (A)後、1H足レジスタンス1932.83かつチャネル上限をダウ上昇→目標1H足レジスタンス1938.39
②ショート
(C)1H足チャネル上限付近まで上昇→1H足サポート1932.83をダウ下落→目標1H足サポート1924.54又はチャネル下限
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
トレード1
1932.83をダウ下落→(C)ショート
ショート:1929.33
T/P:1924.53
獲得pips:+48.0
6月通算:5勝4敗、勝率55.6%、平均RR 2.06、獲得Pips +55.5
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