2023年10月23日(月)ドル円初心者戦略と結果

ドル円戦略

ファンダメンタルズ分析

本日のシナリオ

<注目材料>
(1)10/20の欧米マーケット影響
10/16(月)~10/19(木)同様に、欧州オープン前からドル円上昇するも、欧州オープン後、149.99到達直後、150円到達時の利確や介入警戒のためか149.65へ急落。しかし、明確な材料ない急落により直ぐにほぼ全戻し。
NYオープン前に再び150円目指す上昇あるも、日足高値149.99でストップ。
「高値更新を諦め、かつ週末跨ぎを避けたいロング勢の決済」
「中東情勢悪化→地政学リスクオフ→株先物・株価指数下落、米国債利回り低下→リスクオフ円買い・ドル売り」
「米国下院議長選の第3回投票も議長選出失敗→政府閉鎖懸念→ドル売り」によって149.77へ下落。引けに掛けて揉み合い。日足終値149.88。

(2)経済指標
・特になし

(3)要人発言
・政府日銀の円安牽制
・FEDウォッチャーであるWSJ紙のニック・ティミラオス氏(Twitter):ブラックアウト期間(10/21~11/2)のため、いつもの様に発言や記事に要注意。

(4)その他
・中東情勢の地政学リスクオフ
イスラエルは人質解放への外交努力支持、地上侵攻後ずれも-関係者(Bloomberg

・日銀金融政策に関わる報道
日銀、金利操作の再修正論 長期金利「上限」1%接近で(日本経済新聞

・【債券週間展望】長期金利は上昇か、米国債需給懸念や日銀修正観測で(Bloomberg

本日は、FOMCブラックアウト期間かつ注目度の高い経済指標なし。
週末に、中東情勢リスクオフ後退に繋がる外交努力報道や日銀修正観測報道が出たことで、一時的にドル円下落の可能性あり。
だが、依然として押し目買いも強いと想定されるため、一気に150円台突破すれば政府・日銀の強い円安牽制もしくは実介入に要警戒。
150円付近でじり上げが続いていることから、一旦150.00を大きく上抜けるか、前述材料などで大き目の下落待ちの展開か。

<材料とドル・円方向性>
①「中東情勢悪化→安全資産の米国債買い→米国債利回り低下→ドル売り」
②-1「中東情勢悪化→原油先物価格上昇→インフレ懸念→米国債利回り上昇→ドル買い」
②-2「中東情勢悪化→原油先物価格上昇→インフレ懸念→日本貿易収支悪化懸念→円売り」
③-1「中東情勢悪化→地政学リスクオフ円買い」
③-2「中東情勢悪化→景気悪化懸念→株先物・株価指数下落→リスクオフ円買い」
④「中東情勢悪化→有事のゴールド買い→ドル売り」
⑤「政府日銀の円安牽制警戒、日銀政策修正観測→ドル売り・円買い」
⑥-1「米国経済指標の強い数値→米国債利回り上昇→ドル買い」
⑥-2「米国経済指標の弱い数値→米国債利回り低下→ドル売り」
⑦-1「FRB要人のタカ派発言→米国債利回り上昇→ドル買い」
⑦-2「FRB要人のハト派発言→米国債利回り低下→ドル買い」
⑧-1「米国財政赤字拡大→米国債供給量増加→米国債利回り上昇→ドル買い」
⑧-2「米国財政赤字拡大→米国経済悪化懸念→ドル売り」
⑨「米国下院議長選の議長選出難航→政府閉鎖懸念→ドル売り」
⑩「米国10年債利回り5%突破→ポートフォリオへの組み入れ需要増→米国債価格上昇→米国債利回り低下→ドル売り」
⑪「米国10年債利回り5%突破→ポートフォリオへの組み入れ需要増→米国外投資家のドル需要増→ドル買い」

マーケットの動き

経済指標評価
(前回かつ予想より良い:◎、予想以上:〇、予想より悪い:△、前回かつ予想より悪い:×)

東京マーケット前

東京マーケット(9:00~15:00)

欧州マーケット(16:00~25:00)
NYマーケット(22:30~29:00)

23:34 要人発言
イスラエル
レバノンと砲撃応酬

【考察】地政学リスクオフ→ドル円下落

<まとめ>
東京マーケット:
日足始値149.88。
取引開始直後に日足安値149.78を付けて、東京オープン直前に149.90まで上昇したものの、
「中東情勢緊張の高まり→地政学リスクオフ→株先物・株価指数下落→リスクオフ円買い」
で再び日足安値49.78へ急落。
その後、「日米金利差背景→米国債利回り上昇→ドル買い」、「日銀政策修正観測→円買い」が交錯するも、ドル買い強く東京高値149.96を付けた。

きょうの国内市況(10月23日):株式、債券、為替市場(Bloomberg

欧米マーケット:
先週は、欧州マーケットオープン前からドル円上昇の傾向が続いていたが、直前に150円突破に失敗していたことで、
「150円台目前の政府日銀介入警戒感→ドル売り・円買い」
更に「中東情勢緊張の高まり→地政学リスクオフ→株先物・株価指数下落、米国債利回り低下→リスクオフ円買い・ドル売り」によって149.87へ下落。
相変わらず押し目買いも強く揉み合いながら、再び日足高値149.99を付けたが、
「再び150円突破に失敗→ロング勢の諦め決済」、
「イスラエルとレバノンの砲撃応酬→中東情勢緊張の高まり→地政学リスクオフ→米国債利回り低下→ドル売り」、
「米国10年債利回り5%突破→ポートフォリオへの米国債組み入れ需要増→米国債利回り低下→ドル売り」、
「米国10年債利回り5%突破→米国景気後退懸念、実質的な追加利上げ効果→米国債利回り低下→ドル売り」、
「イスラエルがガザ侵攻の規模を見直しや各国外交協議、中東情勢悪化で原油供給障害発生なし→供給不安後退→原油先物価格下落→インフレ懸念後退→米国債利回り低下→ドル売り」で日足安値149.56へ急落。
日足終値149.71。

【米国市況】S&P500は続落、債券ボラティリティー再燃-149円後半(Bloomberg

ファンダメンタルズ材料とドル円の関係

(Trading View)

米国債イールドカーブ

10/23(月)は10/20(金)に対しブル(短期金利低下、長期金利低下)、逆イールド拡大。ドル売り・買い材料交錯(U.S. DEPARTMENT OF THE TREASURY)

FOMCの利上げ幅見通し(CME FedWatch Tool
11月公表:25bps引き下げ1.5%、据え置き98.5%、25bps引き上げ0.0%

テクニカル分析

トレード

  • 月足:10月陽線形成中。レンジ内の上昇トレンドでレンジ実体上限到達。ボリンジャーバンド(BB)スクーズしつつあり。
  • 週足:10/16週、陽線確定。上昇トレンド。
  • 日足:10/20陽線。BBスクイーズ。
  • 4H足:上昇チャネル。BBスクイーズ。
  • 1H足:レンジ。BBスクイーズ。
  • 15M足:レンジ。BBスクイーズ。

【シナリオ】

①ロング
(A)4H足サポート149.504付近まで下落→ダウ転換上昇→目標日足レジスタンス149.797

②ショート
(B)日足サポート149.797かつ4H足20MAをダウ下落→目標4H足サポート149.504

10月通算:6勝5敗、勝率54.5%、獲得Pips +90.2

(Trading View)

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