ドル(USD)
経済指標
(前回かつ予想より良い:◎、予想以上:〇、予想より悪い:△、前回かつ予想より悪い:×)
- 2022/9/26(月)
- 21:30 経済指標
米国シカゴ連銀景気指数8月度
インフレ圧力を測定するための月間指標で、平均値が0、標準偏差が1
前回0.27(改定)、予想0.23、結果0(✕) - 23:00 要人発言(Bloomberg)
米国コリンズ・ボストン連銀総裁(2022年FOMC投票権あり)
「インフレは高すぎる」
「米経済は緩やかな減速という目標を達成することが可能」
「インフレ低下の説得力の兆候が必要」
「インフレを下げるには失業率上昇は避けられない」
「2022年、2023年の経済成長は大幅に鈍化する見通し」
「インフレはピークに達したか、もしくは近い可能性」
【考察】タカ派発言
- 23:30 経済指標
米国ダラス連銀製造業活動指数9月度
基準0、前回-12.6、予想-10.0、結果-17.2(✕)
- 24:00 月末ロンドンフィックス
- 25:04 要人発言
米国ボスティック・アトランタ連銀総裁(2022年FOMC投票権なし)
「英国減税案が米国に不確実性を与える可能性あり」
「インフレ抑制まで金融市場は不安定になる」
「インフレ抑制には道半ば」
「英国減税案は世界的な景気後退の見通しに役立たない」
【考察】タカ派発言。
- 26:00 経済指標
米国2年債入札
「入札好調→利回り低下→ドル売り材料」、「入札不調→利回り上昇→ドル買い材料」
最高落札利回り:前回3.307%、結果4.290%(✕)
【考察】入札不調→利回り上昇→ドル買い→ドル円上昇
- 26:24 要人発言
米国ローガン・ダラス連銀総裁(2022年FOMC投票権なし)
「インフレが高すぎる」
「目標インフレ2%に戻すことに注力」
「バランスシート縮小は適切に実施」
【考察】タカ派発言 - 29:09 要人発言
米国メスター・クリーブランド連銀総裁(2022年FOMC投票権あり)
「インフレは期待したほど安定していない」
「不確実な環境ではより積極的な行動が望ましい」
「更なる利上げが必要」
「インフレピークの判断は、下落から数か月必要」
「断固たる行動なければインフレが高まる」
「エネルギー価格は再上昇する可能性あり」
【考察】タカ派発言
- 21:30 経済指標
- 2022/9/27(火)
- 16:35 要人発言(Bloomberg)
米国エバンス・シカゴ連銀総裁(2022年FOMC投票権なし)
「高いインフレ制御が最優先」
「来年春の実質金利、1.5%となる可能性」
「年末時点のFF金利コンセンサスは4.25-4.50%」
【考察】タカ派発言
- 16:57 報道
ノルドストリーム、ガスパイプライン3本の損傷発生
【考察】エネルギー価格上昇→ドル買い・円売り材料。しかし、被害規模など不明なためかドル円反応薄。 - 21:30 経済指標(Bloomberg)
米国耐久財受注速報値8月度
前月比:前回-0.1%、予想-0.4%、結果-0.2%(○)
コア前月比:前回0.2%、予想0.1%、結果0.2%(○) - 22:00 経済指標
米国住宅価格指数7月度
前月比:前回0.1%、予想0.1%、結果-0.6%(✕) - 22:00 経済指標
米国S&Pケースシラー住宅価格7月度
前年比:前回18.65%(改定18.66)、予想17.45%、結果16.06%(✕) - 22:43 要人発言(Bloomberg)
米国ブラード・セントルイス連銀総裁(2022年FOMC投票権あり)
「米国は深刻なインフレ問題を抱える」
「インフレに適切に対応すべき」
「1970年代の不安定な時代を再現してはならない」
「労働市場は非常に力強く、インフレに対処できる」
「次回FOMCで更なる利上げ予定」
【考察】タカ派発言 - 23:00 経済指標(Bloomberg)
米国コンファレンスボード消費者信頼感指数9月度
米国ミシガン大学消費者信頼感指数と同様、経済活動全体に重要な役割を果たす個人消費に関する重要指標。
前回103.2(改定103.6)、予想104.3、結果108.0(◎) - 23:00 経済指標(Bloomberg)
米国新築住宅販売件数8月度
住宅市場は消費に大きな影響を与えることから景気の先行指標として中古住宅販売件数とともに重要。
前回51.1万件(改定53.2)、予想50.1万件、結果68.5万件(◎) - 23:00 経済指標
米国リッチモンド連銀製造業指数9月度
基準0、前回-8、予想-12、結果0(◎) - 24:00 月末ロンドンフィックス
- 26:00 経済指標
米国5年債入札
「入札好調→利回り低下→ドル売り材料」、「入札不調→利回り上昇→ドル買い材料」
最高落札利回り:前回3.230%、結果4.228%(✕)
【考察】入札不調→米国債利回り上昇→ドル買い・円売り→ドル円上昇 - 26:02 要人発言(Bloomberg)
米国カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁(2022年FOMC投票権なし)
「FRBはインフレ2%に低下するよう努めている」
「利上げペースは適切」
「引き締めが十分かはまだ不明」
「ソフトランディングは可能」
「コアインフレ低下まで引き締め継続する」
「時期尚早の緩和は間違い」
【考察】タカ派発言
- 16:35 要人発言(Bloomberg)
- 2022/9/28(水)
- 9:37 要人発言(Reuters)
米国デイリー・サンフランシスコ連銀総裁(2022年FOMC投票権なし)
「景気後退なくインフレ抑制を望む」
「インフレ抑制に断固たる姿勢で取り組む」
【考察】タカ派発言で、「米国債利回り上昇→ドル買い・円売り→ドル円上昇」
- 20:00 経済指標
米国MBA住宅ローン申請指数:住宅販売数件数や住宅着工件数の先行指標
前週比:前回3.8%、結果-3.7%(✕) - 21:30 経済指標
米国卸売在庫速報値8月度
前月比:前回0.6%、予想0.5%、結果1.3%(◎)
- 23:00 経済指標(Bloomberg)
米国中古住宅販売成約指数8月度
売買契約が結ばれているものの、最終引渡しが行われていない物件の指数。引き渡しが済んだ中古住宅販売件数の先行指標として注目されます。
前月比:前回-1.0%(改定-0.6)、予想-1.6%、結果-2.0%(✕)
前年比:前回-22.5%(改定-22.2)、予想-25.5%、結果-24.5%(○) - 23:01 要人発言(Bloomberg)
米国ボスティック・アトランタ連銀総裁(2022年FOMC投票権なし)
「年内、4.25-4.50%への利上げ支持」
「金融政策を緩やかに抑制的なスタンスにする必要がある」
「インフレは高すぎで低下していない」
「経済はまだ強い」
【考察】タカ派発言で、「米国債利回り上昇→ドル買い・円売り→ドル円上昇」で反応したものの、米国債利回り上昇の下降トレンドを止める材料にはならず、直ぐにドル円下落。
- 23:30 経済指標
米国週間石油在庫統計
「在庫増→需要低迷・供給過多→原油・ガソリン売り材料→ドル売り材料」、「在庫減→需要増・供給不足→原油・ガソリン買い材料→ドル買い材料」
原油在庫:前回114.1万バレル、予想44.3万バレル、結果-21.5万バレル(✕)
ガソリン在庫:前回123.0万バレル、予想70.9万バレル、結果-289.1万バレル(✕) - 23:32 要人発言(Bloomberg)
米国バイデン大統領
「ハリケーン・イアンの原油生産への影響は小さい」
「原油・ガス会社はハリケーンを燃料価格上昇に利用するべきではない」
【考察】ハリケーンの影響で原油先物WTI急騰しているものの、被害額が過去最大級になる恐れがあり米国経済悪化を懸念してか「米国債利回り低下→ドル売り・円買い→ドル円下落」
- 24:00 要人発言
米国ボウマンFRB理事
- 24:00 月末ロンドンフィックス
- 26:00 経済指標
米国7年債入札
「入札好調→利回り低下→ドル売り材料」、「入札不調→利回り上昇→ドル買い材料」
最高落札利回り:前回3.130%、結果3.898%(◎)
【考察】入札好調→利回り低下→ドル売り・円買い→ドル円下落 - 27:35 要人発言(Reuters)
米国エバンス・シカゴ連銀総裁(2022年FOMC投票権なし)
「利上げ継続のための明確な支持がある」
「もっと早く利上げすべきであった」
「FF金利は3月までに最高値に到達する」
「労働力不足が物価上昇を引き起こしている可能性あり」
「利上げ開始が遅れたため、前倒しで利上げ」
【考察】タカ派発言。しかし、英国政府・中銀政策が材料視されておりドル円上昇せず。
- 9:37 要人発言(Reuters)
- 2022/9/29 (木)
- 17:28 要人発言(Bloomberg)
OPECプラス
「来週の会合で減産を議論予定」
【考察】原油先物WTI上昇→ドル買い・円売り→ドル円上昇
- 18:28 報道(Reuters)
中国人民銀、元安阻止へ国有銀に介入準備指示
【考察】 ドル売り元買い規模が大きいとの観測で、ドル円下落材料。しかし、まだ実施されていないためドル円反応薄。
中国は世界第1位のドル準備保有国であることから、口先介入に留まってもドル円上値が更に重くなる可能性あり。介入が実施されれば強いドル売りでドル円急落か。 - 21:05 要人発言(Bloomberg)
米国メスター・クリーブランド連銀総裁(2022年FOMC投票権あり)
「BOEは困難な状況に直面」
「インフレを鎮静化させるために利上げ継続する」
「中立金利の私見はドット・プロットよりも高い」
「金利はまだ抑制的な領域に入っていない」
「より強いドルはインフレ面で助けになる」
【考察】 タカ派発言でドル円上昇継続。
- 21:30 経済指標(Bloomberg)
米国実質GDP確報値第2四半期
速報値に比べて注目度は低い。「予想より高い数値→ドル買い材料」、「予想より低い数値→ドル売り材料」
実質GDP:前回-0.6%、予想-0.6%、結果-0.6%(○)
個人消費:前回1.5%、予想1.5%、結果2.0%(◎)
GDPデフレータ:前回8.9%、予想8.9%、結果9.0%(◎)
PCEコアデフレータ:前回4.4%、予想4.4%、結果4.7%(◎)
- 21:30 経済指標
米国新規失業保険申請件数
失業者が初めて申請した失業保険給付の申請件数を示す指標。失業率や非農業部門雇用者数の先行指標として注目されます。
「予想より高い数値→ドル売り材料」、「予想より低い数値→ドル買い材料」
前回21.3万件(改定20.8)、予想21.5万件、結果21.3万件(○)
米国失業保険継続申請件数
新規申請後に失業保険の申請を継続している人数を示す指標。
「予想より高い数値→ドル売り材料」、「予想より低い数値→ドル買い材料」
前回137.9万件(改定137.6)、予想138.8万件、結果134.7万件(◎)
【考察】 総じて強い数値。ドル買い・円売りでドル円急騰しても良さそうですが、政府・日銀の為替介入が警戒されているためかドル円動き小。 - 22:37 要人発言(Bloomberg)
米国ブラード・セントルイス連銀総裁(2022年FOMC投票権あり)
「市場は最新のドット・プロットのメッセージを理解」
「迅速な利上げによりインフレ抑制を期待」
「労働市場は非常に強い」
「ドットプロットは今年の追加利上げを示唆」
「FRBは世界経済に注意を払っているが焦点は米国」
「インフレ抑制レベルに金利引き上げを決意」
「バランスシート縮小の影響評価は時間が必要」
【考察】タカ派発言ですが、月末リバランス等も含めて材料交錯しているためかドル円反応薄。
- 24:00 月末ロンドンフィックス
- 25:53 要人発言
米国メスター・クリーブランド連銀総裁(2022年FOMC投票権あり)
「11月FOMC利上げの決定はデータ次第」
「景気後退は予測できないが、雇用市場は依然として不均衡」
「ハリケーン・イアンはFRB政策に影響しない」
「景気後退で利上げを止めない」
【考察】欧州マーケットクローズし、欧州の月末リバランスの影響がなくなったためか、タカ派発言で、「米国債利回り上昇→ドル買い・円売り→ドル円上昇」
- 29:46 要人発言
米国デイリー・サンフランシスコ連銀総裁(2022年FOMC投票権なし)
「複数のリスクがソフトランディングを阻害している」
「追加利上げが必要」
「深刻な景気後退が生じるか分からない」
「インフレ抑制には経済活動と労働市場の低下が必要」
【考察】タカ派発言。
- 17:28 要人発言(Bloomberg)
- 2022/9/30 (金)
- 21:30 経済指標
米国個人所得8月度:前回0.2%(改定0.3)、予想0.4%、結果0.3%(△)
米国個人支出8月度:前回0.1%(改定-0.2)、予想0.2%、結果0.4%(◎)
- 21:30 経済指標(Bloomberg)
米国PCEデフレータ8月度
デフレータ前年比:前回6.3%(改定6.4)、予想6.0%、結果6.2%(○)
コアデフレータ前月比:前回0.1%、予想0.4%、結果0.6%(◎)
コアデフレータ前年比:前回4.6%(改定4.7)、予想4.8%、結果4.9%(◎)
【考察】 FRBがインフレ指標として注目してるPCEは全て強い数値。しかし、発表直前に織り込みでドル円上昇していたためか、初動はSell the factでドル円急落。 - 21:44 要人発言(Bloomberg)
米国バーキン・リッチモンド連銀総裁(2022年FOMC投票権なし)
「インフレは広範囲で高く持続的」
「個人消費と事業投資は堅調」
「賃金と原たって高水準かつ持続している
【考察】 タカ派発言→米国債利回り上昇→ドル買い・円売り→ドル円上昇
- 22:00 要人発言(Reuters)
米国ブレイナードFRB副議長
「ある時点でリスクが更に分岐する可能性がある」
「引き締めからの撤退は時期尚早」
「長期的なインフレ期待が目標を上回らないようにする」
「慎重にデータを精査して、インフレを抑制する」
「FF金利ピーク予測には幅があり不確実性が高い」
【考察】 タカ派発言→米国債利回り上昇→ドル買い・円売り→ドル円上昇 - 22:13 要人発言(Bloomberg)
米国デイリー・サンフランシスコ連銀総裁(2022年FOMC投票権なし)
「インフレ抑制が最優先事項」
「利上げはインフレを低下させる」
「追加利上げは正しい。データ次第」
「住宅市場が冷え込み、利上げ効果の兆候がある」
【考察】 タカ派発言→米国債利回り上昇→ドル買い・円売り→ドル円上昇 - 22:45 経済指標
米国シカゴ購買部協会景気指数9月度
米国ISM製造業景気指数の前営業日に発表される同指標の先行指標。
基準50、前回52.2、予想51.8、結果45.7(✕)
【考察】基準を下回りサプライズの弱い数値でドル円下落。 - 23:00 経済指標(Bloomberg)
米国ミシガン大学消費者信頼感指数確報値9月度
米国コンファレンスボード消費者信頼感指数に先行して発表されるため注目度は高い。米国GDPの約70%を占める個人消費の動向を確認できる指標。
前回59.5、予想59.5、結果58.6(✕)
米国ミシガン大学インフレ予測9月度
1年先:前回4.6%、予想4.6%、結果4.7%(◎)
5年先:前回2.8%、予想2.8%、結果2.7%(△)
【考察】強弱入り混じる結果でしたが、1年先インフレ率の高さが意識されたためかドル円上昇
- 24:00 月末ロンドンフィックス
- 25:19 要人発言(Bloomberg)
米国バーキン・リッチモンド連銀総裁(2022年FOMC投票権なし)
「インフレが緩和している兆候あるが、データに反映されるまで時間がかかる」
「インフレ緩和まで引き締めを続ける」
「インフレ抑制のために、積極的であるほうが好ましい」
【考察】 タカ派発言→ドル円上昇
- 21:30 経済指標
- 2022/10/1(土)
- 2022/10/2(日)
円(JPY)
- 2022/9/26(月)
- 10:13 要人発言
日銀、国債買い入れオペ増額通達
【考察】円売り材料ですが、ドル円反応薄 - 11:13 要人発言
鈴木財務相
「為替急激で一方的な動きはいいことではない」
「必要に応じて為替変動への対応をとる」
【考察】円安牽制発言ですが、やはり水準ではなく急激な変動を問題視しているよう。
- 14:41 要人発言(Bloomberg)
黒田日銀総裁
「緩和的な金融環境を維持」
「年内、消費者物価は更に高まる」
「2023年、消費者物価は2%を下回る水準になる見込み」
「為替の急激な変動は望ましくない」
「躊躇ない金融緩和措置で日本経済支える」
「世界的なインフレは日本にも影響が及ぶ」
【考察】ハト派発言
- 15:42 要人発言
雨宮日銀副総裁
「個人消費、サービス消費は緩やかに回復」
「年末にかけて物価上昇後、上げ幅縮小」
「日本経済の不確実性は高い」
【考察】金融政策への言及なし - 16:41 要人発言(Bloomberg)
黒田日銀総裁
「為替介入は適切」
「最近の円安は急速かつ一方的」
「為替介入と金融緩和が矛盾とは考えていない」
「金融政策と為替政策は目的が違う」
「金融政策は経済下押しを防ぐため継続」
「為替介入と金融政策の組み合わせでより適切な状況になる」
「為替介入の効果はなくなっていない」
「2023年、2024年も金融緩和は続く」
【考察】為替介入適切発言、ハト派発言混在。
- 24:00 月末ロンドンフィックス
- 10:13 要人発言
- 2022/9/27(火)
- 安倍晋三元首相国葬(日本経済新聞)
- 10:14 要人発言
日銀、臨時の国債買入れオペを通知
【考察】円売り→ドル円上昇
- 24:00 月末ロンドンフィックス
- 安倍晋三元首相国葬(日本経済新聞)
- 2022/9/28(水)
- 8:50 経済指標(日本銀行)
政策委員会・金融政策決定会合議事要旨(7月20・21日分)
「消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、価格上昇率を高めたあとプラス幅を縮小していく」
「国際商品市況の変動、インフレ率の高まりや為替市場における急激な変動がみられており、これらがわが国の物価に及ぼす影響については十分注意してみていく必要があるとの見方を共有」
「世界経済へのショックが生じた場合、円安局面から円高局面に転じる可能性もある」
【考察】円高に転じる可能性への文言あったものの、特にサプライズなし。
- 14:00 経済指標
日本景気動向指数確報値7月度
景気先行指数:前回99.6、結果98.9(✕)
景気一致指数:前回100.6、結果100.1(✕) - 19:01 報道(Bloomberg)
北朝鮮、短距離弾道ミサイル発射
【考察】地政学リスクオフ円買い→ドル円下落。しかし、サプライズなく下落は一時的で直ぐに上昇。
- 24:00 月末ロンドンフィックス
- 8:50 経済指標(日本銀行)
- 2022/9/29(木)
- 17:52 要人発言(Bloomberg)
岸田首相
「明日の閣議で、総合経済対策(物価高・円安、構造的賃上げ、成長投資)を指示」
【考察】 バラマキなら事実上の金融緩和で円売り材料。 - 20:54 報道(日本経済新聞)
北朝鮮、日本海に弾道ミサイル2発発射
【考察】 地政学リスクオフ円買い→ドル円下落 - 20:56 要人発言(Bloomberg)
鈴木財務相
「為替は市場で決定され、安定が重要」
「為替、必要があれば必要な措置をとる」
「投機筋の動きは是正することが重要」
「為替の急激で一方的な変動は望ましくない」
【考察】 円安牽制発言ですが、サプライズないためかドル円上昇継続。
- 24:00 月末ロンドンフィックス
地政学リスクオフ円買い材料ですが、連日のミサイル発射でサプライズないためかドル円上昇継続。2022/9/29(木)
- 17:52 要人発言(Bloomberg)
岸田首相
「明日の閣議で、総合経済対策(物価高・円安、構造的賃上げ、成長投資)を指示」
【考察】 バラマキなら事実上の金融緩和で円売り材料。 - 20:54 報道(日本経済新聞)
北朝鮮、日本海に弾道ミサイル2発発射
【考察】 地政学リスクオフ円買い材料ですが、連日のミサイル発射でサプライズないためかドル円上昇継続。 - 20:56 要人発言(Bloomberg)
鈴木財務相
「為替は市場で決定され、安定が重要」
「為替、必要があれば必要な措置をとる」
「投機筋の動きは是正することが重要」
「為替の急激で一方的な変動は望ましくない」
【考察】 円安牽制発言ですが、サプライズないためかドル円上昇継続。 - 21:37 報道(NHK)
LNG調達でマレーシア国営企業と覚書
【考察】 エネルギー価格安定に寄与→貿易収支悪化抑制→円買い材料ですが、ドル円反応薄。
- 24:00 月末ロンドンフィックス
- 17:52 要人発言(Bloomberg)
- 2022/9/30(金)
- 8:30 経済指標
日本雇用統計8月度
完全失業率:前回2.6%、予想2.5%、結果2.5%(○)
有効求人倍率:前回1.29倍、予想1.30倍、結果1.32倍(◎) - 8:50 経済指標
日本鉱工業生産速報値8月度
前月比:前回0.8%、予想0.1%、結果2.7%(◎)
前年比:前回-2.0%、予想1.7%、結果5.1%(◎) - 9:55 月末・週末五十日仲値
仲値に向けて実需勢のドル買い円売り、仲値通過後にドル売り円買いの傾向多いものの、逆の動きになることもあり。
【考察】週末・月末五十日仲値に向けての需要のためか、ドル買い・円売りでドル円上昇。
- 17:03 要人発言(Bloomberg)
日銀、10-12月国債買入れで長期・超長期ゾーンを増額
【考察】円売り→ドル円上昇
- 19:00 要人発言(財務省)(Bloomberg)
財務省
8月30日-9月28日に外国為替市場での介入額は2兆8382億円
【考察】 市場関係者推計の約3兆6000億円に近い数値。不明だったことが明らかになった安心感になったためかドル円上昇。
事実上、9/22~9/28の為替介入ということは、9/22に一度に2兆8382億円介入ではなく、分散して介入した可能性もあり。 - 21:20 要人発言(Bloomberg)
ロシア・プーチン大統領
「ロシアに新たな4つの地域が誕生」
「併合書類に署名する予定」
「交渉する用意あるが、併合領土について交渉はしない」
「ウクライナな戦闘停止すべき」
【考察】 対ロシア制裁が更に強まること必至。地政学リスクオフ円買い材料ですが、重要な経済指標や要人発言を控えておりドル円下落せず。
- 24:00 月末ロンドンフィックス
- 28:30 経済指標
IMM通貨先物
円ショート拡大(ポジション推移)
- 8:30 経済指標
- 2022/10/1(土)
- 6:51 要人発言
首相官邸
北朝鮮、ミサイル発射
- 6:51 要人発言
- 2022/10/2(日)
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